防災にカセットコンロは不要・必要?野外での注意点とおすすめ3選!

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殆どの家庭にあるカセットコンロですが、いざという時には防災コンロは役に立つものですが、防災にカセットコンロは不要・必要?また震災時などで野外での使用での注意点とおすすめ3選!をご紹介いたします。

目次

防災にカセットコンロは不要?それとも必要?

災害に万が一遭遇した時にカセットコンロは不要?それとも必要?結論から申し上げますとあれば便利です。災害はいつ起こるか、どこで発生するかその予想は困難です。

しかし日本に住んでいる以上、災害に備えておくことは重要です。地震大国と言われている日本では、いつ何時災害に巻き込まれるか想像が出来ません。

災害に見舞われて屋内で生活が出来なくなった際には、幸いにも避難場所が確保できた方も確保出来ず車の中やテント生活を余儀なくされた方にも、火は生活には必需品です。

そういう時にカセットコンロがあるとないとでは全く違った状況に陥ってしまいます。幸いにも運よくカセットコンロがある場合ですと、最低限の時はしのげます。

カセットコンロは調理以外にも暖を取る手段としても有効です。勿論調理でもあるとないとではかなり状況が違ってきます。

そういった意味でも、防災対策としてカセットコンロを用意しておくことは賢明な判断と言えます。不要か必要かというのであれば必要です。

多くのご家庭では、防災グッズの用意をされている家庭も増えています。その中にカセットコンロを入れておられる家庭はまだまだ少ないと思いますが、準備できるのであればすべきです。

カセットコンロを野外で使うときの注意点

そしてカセットコンロを不運にも野外で使う状況になった場合には、野外で使う時の注意点が幾つかあります。

一番気を付けなければならないのは風です。風により炎が周りのものに燃え移らないように備えなければ危険です。災害時では火事はその災害をさらに大きくする要因の一番は火災だからです。

また予備のボンベなどもカセットコンロを使う際にはコンロから距離を取った場所に保管すべきです。

またボンベは夏などであれば直射日光にさらされない場所に保管すべきです。直射日光で加熱され爆発する危険もあるからです。

このようにあれば便利ですが、その反面危険もあることを理解しておくことは大事です。便利と危険は隣り合わせだということをご理解ください。

以上のような理由から防災にカセットコンロは不要か必要かと言えば必要です。使わないですむに越したことはありませんが、使いたい時に無いよりある方が良いと言えます。

防災向けカセットコンロのおすすめ3選

防災向けのカセットコンロで検索すれば、幾つかの商品が必ず見つかります。そのなかでおすすめの商品を3選、選んでご紹介いたしますので参考にして頂ければ幸いです。

防災向けのカセットコンロの選び方としては

  • 「内燃式タイプ」のコンロは加熱効率が良いという利点があります。
  • 安心から選ぶなら「ヒートパネル式」のタイプが良いでしょう。
  • より安全に気を付けるなら「圧力感知安全装置」が付いているタイプです。

何事もない平時ならカセットコンロの入手は簡単ですが、非常時には入手は非常に困難な状況になりますのでお気を付けください。

内燃式タイプの岩谷産業の「イワタニ カセットフー タフまるジュニア」

内燃式燃焼のエコバーナー搭載のこのコンロは鍋外に漏れる熱を抑制するタイプで熱効率を高めたモデルです。

野外でカセットコンロを使用する時には風は大敵です。炎に影響されにくくする為、外側風防と内側風防で風を2段階ブロックします。

少々の雨や風に強いタイプのカセットコンロです。

>>>カセットコンロの弱点の風をシャットアウト<<<

>>>野外で威力を発揮するタフなカセットコンロ<<<

ヒートパネル内蔵型なら岩谷産業の「カセットフースーパー達人スリム」

超薄型でテーブル面からごとくのトップ面まで74mmとその名の通り業界トップの薄型コンロでありながらヒートパネル採用の優れものです。

>>>超薄型屋外でも使いやすい<<<

>>>スリムな薄型でもヒートパネル採用<<<

「圧力感知安全装置」付きが安心安全、岩谷産業「カセットフー風まるⅡ」

異常時には自動でボンベが外れてくれ火が鎮火する「圧力感知式安全装置」搭載のコンロです。

 「圧力感知安全装置」とはカセットコンロのボンベが異常な高温になれば、ガスボンベ内の圧力が高まり爆発する恐れがあります。

この装置が付いていればボンベ内の圧力が異常に上がった場合、自動的にカセットコンロよりボンベが外れガスの供給を遮る装置です。

災害時にはこのような爆発事故を起こさないことが重要ですので、特に屋外での使用には必要な機能と言えるでしょう。

>>>屋外でも安全「圧力感知式安全装置」搭載<<<

>>>災害時にも威力を発揮する<<<

これらのイワタニのカセットに限らず「ニチネン」など大手ガスコンロメーカーの商品には以上のようなタイプのコンロが多く発売されております。

ご自身に適しているものを探すことも防災の観点から大事な作業と言えるものです。防災はまず意識の問題から考え始めることも重要です。

以上の商品のほかにも、カセットコンロではありませんが「カセットガスバーナー」という商品もございます。

この商品は非常にコンパクトで、非常用に持ち出すには便利です。「SOTO」という国産メーカーの商品をご紹介しておきます。

>>>防災袋にも収納可能<<<

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SOTO(ソト)レギュレーターストーブ Range(レンジ) ST-340
価格:9,020円(税込、送料無料) (2024/1/22時点)


>>>小型で組み立ても楽なガスバーナー<<<

防災にカセットコンロのガスボンベは何本備蓄?

防災の観点から見てみますと、カセットコンロボンベの備蓄本数は約1週間ほどはしておくのが望ましいと言われています。

人数にもよりますが大人二人で気温が10°C の場合9.1本、気温25°C の場合6.3本と言われております。

詳しいことをお知りになりたい方は「IWATANI」が試算しておりますのでURLを書いておきますので一読することをお勧めします。

※「Iwatani」ご存じですか?カセットボンベの備蓄目安

https://www.iwatani.co.jp/jpn/consumer/products/cg/useful/stockpile/

まとめ

防災にカセットコンロは不要?必要?の答えは必要です。野外での使用の注意点は火災とガスボンベの爆発と言えます。

しかしいずれも留意すべき点をしっかり意識しておけば防げるものです。災害は忘れたころにやってくると言われております。

そして日本は世界的に見ても地震の多い国と言われております。地震には多くの場合津波が併発します。ここ数十年を振り返っても大型の地震が数度起きております。

その度に多くの被害が発生しており、残念なことに死傷者の数や行方不明者も多く出ています。まず命を守ることを一番に考えて行動することが大事です。

必ず生きてさえいれば救助は来ますし、救助活動も期待できます。勿論災害のないことが最も望ましいことですが、起きても備えておけば安心なものは多くあります。

心構えだけでなく、防災グッズにも普段から関心を持つことが肝要です。

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