ホワイトデーにお返ししない彼氏の割合は案外多いものです、その理由は多種多様ですがその対処法や理由も含めてご紹介いたします。
人によればあえて返さない場合や、返せない理由などがあるものです。
ホワイトデーでお返しなし!彼氏に激怒する前に待って!
ホワイトデーにお返ししない!そう彼氏に激怒する前に少し待ってください!返したくても渡せないとか、返せない理由は色々あるものです。
お返しがないと激怒するということは、バレンタインデーに何かプレゼントをしたということですね。だからといって必ずお返しがあるというという保証は、確約ではありません。
彼氏との関係性も踏まえて考えてみましょう、今回はホワイトデーにお返しがない理由をざっくり5つ選んでご紹介します。その時の対処法も少し。
ホワイトデーにお返しがない理由5選
ホワイトデーにお返しがない理由には色々と事情と言いうものがあります、その事情は人それぞれで違うもの、その理由を少し掘り下げてみましょう
- 返したくても返せない場合
理由としてはホワイトデーにお返しがない理由の一番は、この返したくても返せないという理由が一番だと思います。
学生や社会人になって間もない人たちは、多くの場合金銭的に余裕がたっぷりあるとは言えないものです。
ましてやバレンタインデーにチョコ以外の、ある意味高価なものを送った場合ホワイトデーに何を返せばいいか悩みます、それとイーブンなものかそれ以上の物を返したいけど・・・
といった問題で悩みます、金銭的にそれほど高価なものを返せない場合は返す気がないのではなく、金銭的に返せないのです。男の小さなプライドと言ったものでしょうね。
そういうことも踏まえて、バレンタインデーに贈るものには少し注意が必要かもしれませんね、相手の懐事情も考慮して送ればこういった事態は回避できると思います。
- 単に忘れていた場合
これも案外よくあることです。バレンタインデーほどまだホワイトデーは世間に対する認知度は低いと言えるのかも知れません。
そういう私もすぐにバレンタインデーは2月の14日と思い浮かびますが、あれ?ホワイトデーっていつだったっけと、恥ずかしながら調べました。
案外男はそういう記念日的なものを、女性ほど意識していないと言えます。だから単に忘れていただけということも大いに考えられることです。
そういう時にはさりげなく、前もってホワイトデーの存在を匂わせておくとよいでしょう。これも優しさの一つであり、また対処法となるのではないでしょうか?
- 恥ずかしさがあり返せない場合
男というものは、意外にも照れ屋が多いのは事実です。彼女との交際期間の長い短いに関係なく、何かプレゼントを贈るということに慣れていない。そう感じている男性は以外にも多いものです。
ましてやホワイトデーに彼女に何かを贈るというのは、そう単純なものではないと感じる男性が殆どだと思います。
特にバレンタインデーのお返しを贈る相手が、彼女と呼べる存在であればなおさらです。他の職場の同僚や同じゼミの仲間から頂いたチョコとは意味が違いますので!
彼女と呼べる存在であれば、気を使って当然です。その辺りのコンビニで買ったチョコというわけにはまいりません。やはり心のこもったものと考える気持ちは良く理解できます。
だからこそ考えすぎて、ついついプレゼントを渡しそびれるということもあるのではないでしょうか。
渡す気がないのではなく、渡すものが分からないといった理由で渡せなかったといったことも現実としてはあるのではないかと推察します。
それほど男とは外見とは裏腹にナイーブな部分も持ち合わせた生き物と言えます。
彼女というところが大きなポイントです、見栄も張りたいし気持ちも伝えたいといった葛藤で渡せなかったということはあり得るのではないかと・・・、いいわけですが(笑)。
そういう時には、彼氏の気持ちも察してあげてください。「一つ貸しね」位の言葉で許してあげてください、気持ちは間違いなく持っていますから。
- 全くホワイトデーに興味がない場合
いるのです、世の中にはこういった男性も。ある意味こういう男性はバレンタインデーにすら興味がないと言ってもよいと思います。とにかくイベント事に興味がない男性っています。
これは最早どうしようもないと言える案件です。興味がないのですから強制するわけにもいきませんし、無理に何かお返しを期待するだけで、損をした気分になるのが落ちです。
ですが彼氏と呼べる存在であるなら、それはもうあきらめるしかない事なのかもしれませんが、だからと言ってバレンタインデーにプレゼントを渡すことが無駄にはなりません。
ご自身の気持ちを贈ることは、本来きつい言い方をすれば、何か見返りを期待するのはちょっとした見当違いなことになりかねませんから、お返しは諦めておきましょう。
バレンタインデーのお返しはないものと理解したうえで、バレンタインデーに何かを贈る行為こそ尊いものであると私は感じております。
- 変に勘違いされたくない場合
この場合は少しこれまでとは事情が異なります。ご自身は彼氏・彼女の関係と思っていたのに、相手はそうは感じていなかったと言うことになってしまいそうですね。
これはもう最悪と言ってもよい事柄です。ご自身の気持ちが相手にしっかり伝わっていなかったと言えるのですから。
彼氏だと思っていたけれど、相手はそうは感じていなかったということになります。万が一そうなら、当然のごとくお返しがあるはずがないと言い切っても差し支えはありません。
彼氏だと思っている男性は、お返しをすることで変に誤解されたくないということの意思表示を、あえて返さないことで伝えてきたと言えます。悲しいかな勘違いだということです。
俗にいう「脈がない」と言えるような相手なら、とっとと退散しましょう。変に深追いしても傷が深くなるだけです。気持ちの伝え方すら知らない男性はろくでもない男と言えます。
価値がないことに意味を求めてもしょうがありません、世の中にはどうしようもないことは山ほどあります。ちょっと悲しいけど良い経験をしたと諦めるのも必要なことでしょう。
ホワイトデーでお返ししない彼氏の割合
ホワイトデーでお返しをしない彼氏の割合は、相当数いるのが悲しい現実です。理由は上記に記した通りです。特に付き合いの長いカップルによく見受けられることが多いと思います。
その理由としてやはり考えられるのは、男性心理として言葉は悪いですが「釣った魚にエサは要らない」という言葉があるように男性という生き物のある種の特性と言えそうです。
女性は男性に比べると、何事もイベントというものを大事にする傾向があるように思えます。それに対して男性は付き合いが長くなればなるほどそういった事に疎くなります。
付き合い初めに追い求めるのは男性で、付き合いが長くなればその立場は徐々に逆転していくように感じます。女性にとっては大事な記念日も男性は忘れがちです。
現実とはこのようにある種残酷なものです。しかし誤解のないように申し上げるなら、それをもって男性は愛情に対して必ずしも薄いとは言えない事はご理解ください。
男性は愛情表現がうまくない人が多いと言えます。だからと言って愛してないとは言えません。愛情が深くともうまく表現できないだけなのです。
これは全世界で一般的ではないことです、日本人の男性特性と言える事かも知れませんが、時代とともにこれらの事象も変わりつつあることは事実です。
近年の若年層の方は、バレンタインデーもホワイトデーもしっかりプレゼントし、そのお返しも忘れることが減ってきていることは重要なことだと思います。
ホワイトデーのお返しをしない彼氏はどうなる?
ホワイトデーにお返ししない彼氏の割合は、年代により随分と違ってきていることは現実です。その対処法や理由も上記に記した通りです。
時は移り昭和・平成と令和では天と地ほど男女の関係は変わっています。今や男尊女卑と言った言葉はもはや死語と言ってよい言葉になりました。
この現代では、バレンタインデーで彼女からプレゼントを受け取っておいて、お返しが出来ない彼氏は、彼氏の地位を自ら捨てることにもなりかねない時代です。
もはや「黙って俺についてこい」の時代は終焉を迎えたと言える、良き時代になったということではないでしょうか。
まとめ
今ではある意味何事においても女性ファーストの考えが浸透しつつあり、もはや男女の関係は平等というよりもやや女性優位とも言えると感じます。これは喜ばしいことに間違いありません。
バレンタインデーにお返ししない彼氏の割合はこれから先も年々減ると思っています。理由は簡単です、今では女性の存在や意思を尊重できない男性は、彼氏にさえなれない時代ということです。
しかし、やはりバレンタインデーに何かプレゼントを贈った相手から、お返しがあればうれしいものですよね。
期待して待つ楽しみを経験するのこともホワイトデーの楽しみ方ではないでしょうか?ちょっぴりワクワクとドキドキの時間を楽しみましょう。
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