選抜高校野球2024出場校予想!発表や日程・決め方についても詳しく紹介!

選抜高校野球2024優勝候補大胆予想!

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選抜高校野球2024の出場校予想をして、「どんな大会になるんだろう?」と、すでに大会が待ち遠しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「センバツ」「春の選抜」の名で知られる選抜高校野球大会は、全国を九つに分けた地域より、大会独自の基準で「選抜」された高校が出場します。

今回は、選抜高校野球2024出場校予想や発表、日程・決め方について紹介します。

目次

選抜高校野球出場校の決め方

選抜高校野球2024出場校の決め方は、各地域の秋季大会の成績を考慮して選ばれる一般選考で29校、21世紀枠が2校、神宮大会枠が1校の計32校が選ばれます。

一般選考枠における地区別の割り当ては、以下の通りです。

地区別出場校数
北海道1校
東北3校
関東・東京6校
東海3校
北信越2校
近畿6校
中国2校
四国2校
九州4校

東北と東海地区がそれぞれ1枠増の各3枠に。「関東・東京」地区は、東京の1校と、それ以外の関東4校を選んだ後、残り1校は両地区の中から選びます。

昨年より、21世紀枠が3枠→2枠と1枠減り、中国地区と四国地区の中から1校選ぶ「比較枠」が無くなりました。

21世紀枠は、各地区から1校ずつ推薦された計9校の内、東西を区分せず2校が選ばれます。

神宮大会枠は、各地域の秋季大会を勝ち抜いた高校が集う明治神宮大会で、優勝した高校が基本的には選ばれます。

選抜高校野球2024出場校発表や日程について

選抜高校野球2024出場校発表や日程について、今から楽しみにしてたり、注目している人も多いかと思います。

現在は予選にあたる秋季大会や、明治神宮大会、そして21世紀枠の推薦校など、l候補が出そろっている状態です。

今回はどのような高校が春の甲子園に登場するのでしょうか?

それでは、選抜高校野球2024の出場校発表や抽選会、日程について見てみましょう。

選抜高校野球2024の出場校発表はいつ?

「選抜高校野球2024の出場校を決めるのはいつ?」と気になっている方もいるかと思いますが、年明けの2024年1月26(金)に選考委員会が開かれて、そこで32の出場校発表がなされます。

出場が決まった高校の選手や関係者にとっては、一足早い桜の季節の訪れであり、甲子園の舞台で満開になるよう練習に励むことでしょう。

惜しくも選ばれなかった高校も、シーズンの集大成となる夏の甲子園を目指して頑張ってほしいですね。

選抜高校野球2024の組み合わせ抽選会はいつ?

そして更に気になる選抜高校野球2024の組み合わせ抽選会はいつ?という疑問については、2024年3月8日(金)午前9時から毎日新聞大阪本社オーバルホールで行われます。抽選は、いきなり同一地区の学校が初戦で対戦する事が無いように配慮されます。

くじ引き次第では優勝候補が初戦から当たる可能性もあり、くじを引く選手の「ゴッドハンド」に期待と不安と注目が集まります。

選抜高校野球2024の日程について

 選抜高校野球2024の日程については、2024年3月18日(月)から30日(土)までの13日間、兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場で行われます。雨天時には順延され、開催期間が伸びることもあります。

準々決勝、準決勝の翌日は、その翌日に休養日を設けています。

選抜高校野球2024出場校予想

選抜高校野球2024の出場校予想をする時、まず各地域からどの高校が選ばれるのか?が気になると思いますが、基本的には各地域の秋季大会上位進出校の中から選ばれます。

しかし、中には早期敗退した高校であっても、それまでの試合内容で実力的には遜色ない、むしろ「上位進出の学校よりも強いのではないか」と判断されれば、逆転で選ばれて出場が決まることも。

それでは、北の北海道地域から順に、各地域の出場校予想と出場有力校を見てみましょう。

選抜高校野球2024出場校予想 北海道地区 1枠

◎北海高校

〇東海大学付属札幌高校

▲帯広大谷高校

ここは全試合で完勝した優勝した北海高校が、よほどのことが無い限り決まりでしょう。

21世紀枠として、別海高校が推薦されてます。

選抜高校野球2024出場校予想 東北地区 3枠

◎青森山田l高校(青森県)

◎八戸学院光星高校(青森県)

◎学校法人石川高校(福島県)

〇一関学院高校(岩手県)

〇鶴岡東高校(山形県)

▲金足農業高校(秋田県)

▲羽黒高校(秋田県)

同じ青森県ではありますが、まず優勝した青森山田高校、準優勝の八戸学院光星高校が有力ではないでしょうか。

もう1枠ですが、準決勝でのスコア差から、接戦だった学法石川高校が、やや有利な気がします。

ダークホースとして、優勝した青森山田高校に8対9と唯一接戦を演じた羽黒高校が選ばれる可能性も。

21世紀枠として、宮城県の仙台第一高校が推薦されてます。

選抜高校野球2024出場校予想 関東・東京地区 計6枠

(関東 5.5枠)

◎作新学院(栃木県)

◎山梨学院高校(山梨県)

◎高崎健康福祉大学高崎高校(群馬県)

◎常総学院高校(茨城県)

◎中央学院高校(千葉県)

〇桐光学園高校(神奈川県)

▲昌平高校(埼玉県)

▲帝京第三高校(山梨県)

(東京 1.5枠)

◎関東第一高校

◎創価高校

▲日本大学第二高校

東京地区は優勝した関東一高、その他の関東地区からはベスト4の作新学院、山梨学院、健大高崎、常総学院が有力だと思います。

関東地区からもう1枠、両地区野中から1枠選ばれる比較枠については、東京地区で準優勝した創価。関東地区からは中央学院、桐光学園の3校で争う形になるのではないでしょうか。

その中から選ばれるのは、関東のもう1枠が中央学院、比較枠では創価と予想します。

21世紀枠として、茨城県の水戸第一高校が推薦されてます。

選抜高校野球2024出場校予想 東海地区 3枠

◎豊川高校(愛知県)

◎愛知工業大学名電(愛知県)

◎宇治山田商業高校(三重県)

〇藤枝明誠高校(静岡県)

▲日大三島高校(静岡県)

▲中京高校(岐阜県)

東海大会で優勝した豊川高校と準優勝した愛工大名電の両校は、試合内容も良く、出場はほぼ確実です。もう1枠は、宇治山田商業が若干優勢だと思います。

21世紀枠として、岐阜県の帝京大学可児高校高校が推薦されてます。

選抜高校野球2024出場校予想 北信越地区 2枠

◎星稜高校(石川県)※神宮枠予想

◎敦賀気比高校(福井県)

◎日本航空高校石川(石川県)

〇北陸高校(福井県1位)

秋季大会優勝の星稜は神宮大会枠で出場するものと考えられます。その星稜と決勝で接戦を演じた敦賀気比は確実でしょう。

もう1枠を、日本航空石川と北陸が争う形になると思いますが、ここは石川県の決勝でも星稜、北信越大会でも敦賀気比と接戦を演じた日本航空石川がかなり有力ではないでしょうか。

21世紀枠として、富山県の富山北部高校が推薦されてます。

選抜高校野球2024出場校予想 近畿地区 6枠

◎大阪桐蔭高校(大阪府)

◎京都外大西高校(京都府)

◎耐久高校(和歌山県)

◎京都国際高校(京都府)

◎報徳学園(兵庫県)

◎近江高校(滋賀県)

〇履正社高校(大阪府)

〇社高校(兵庫県)

▲須磨翔風高校(兵庫県)

近畿地区は、秋季大会ベスト4に入った大阪桐蔭、京都外大大西、耐久、京都国際は間違いないと思います。

残り2枠は、ベスト8の中でも、大阪桐蔭に惜敗した報徳学園、京都国際に0対1の接戦で敗退した近江が、やや甲子園に近い気がします。

意外な選出があるなら、近畿大会初戦で耐久高校に4対5、兵庫県の準決勝で報徳学園に先制するなど、

負けた試合でも健闘した内容がうかがえる社ではないでしょうか。

21世紀枠として、和歌山県の田辺高校が推薦されてます。

選抜高校野球2024出場校予想 中国地区 2枠

◎広陵高校(広島県)

◎創志学園高校(岡山県)

〇広島新庄高校(広島県)

▲宇部鴻城高校(山口県)

▲高川学園(山口県)

まずは中国大会で優勝した広陵は間違いないでしょう。もう1枠も準優勝の創志学園で、鉄板な気がします。

よほど特別な理由で上位2校から辞退が出たり、追加で1枠増えるのなら、ベスト4に入った山口県の両校より、広島新庄高校が選ばれるのではないでしょうか。

21世紀枠として、岡山県の岡山城東高校が推薦されてます。

選抜高校野球2024出場校予想 四国地区 2枠

◎高知高校(高知県)

◎阿南光高校(徳島県)

〇明徳義塾高校(高知県)

▲鳴門高校(徳島県)

高知高校の出場は間違いないとして、もう1枠は阿南光が選ばれると予想します。しかし、高知県大会、四国大会準決勝で高知と接戦を演じた明徳義塾も、選ばれる可能性は十分にあります。

残り1枠は、実質両校の一騎打ちになるでしょう。ただ、明徳義塾は高知と同県であるため、地域性を考慮すると、やや不利に働くのではないかと感じました。

21世紀枠として、愛媛県の大洲高校が推薦されてます。

選抜高校野球2024出場校予想 九州地区 4枠

◎熊本国府j高校(熊本県)

◎明豊高校(大分県)

◎東海大学付属福岡高校(福岡県)

◎神村学園高校(鹿児島県)

〇海星高校(長崎県)

▲大分舞鶴高校(大分県)

九州大会ベスト4に入った駒本国府、明豊、東海大福岡、神村学園がそのまま甲子園の切符を手にすると思います。

逆転選出があるなら、明豊高校に接戦で負けた事のある2校、九州大会1回戦で7対8の海星、大分県大会で2対6の大分舞鶴の、どちらかではないでしょうか。

21世紀枠として、鹿児島県の鶴丸高校が推薦されてます。

抜高校野球2024出場校予想 神宮大会枠 1枠

各地域の秋季大会を勝ち抜いた高校で競われる明治神宮大会からは1枠選ばれます。今回は優勝した北信越地区・石川県の星稜高校が間違いなく選ばれるでしょう。

選抜高校野球2024出場校予想 21世紀枠 

21世紀枠で選出される高校は北海道地区の別海高校と近畿地区・和歌山県の田辺高校の出場を予想します。

「21世紀枠」については、各地域ごとに推薦された高校などの詳細について書いてあります。そちらも大会予想の参考の一つとして、ご覧ください。

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まとめ

選抜高校野球2024の決め方は、全国9地域から選ばれる29校、明治神宮大会から1校、大会独特の基準で選ばれる21世紀枠2校の計32校で争われます。

「センバツ」の日程は2024年3月18日(月)から30日(土)までの13日間ですが、雨天順延で期間が伸びる可能性もあります

各地域の秋季大会上位の成績を残した高校が基本的に選ばれますが、早期敗退した高校でも、試合内容から実力を認められた上で「センバツ」され、甲子園の舞台に登場する可能性もあります。

この記事の予想が当たるかは、1月26日の選考委員会で明らかになります。

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