ドジャース2024年の先発ローテーション&スタメンを予想してみました。そして大谷翔平選手の結婚発表のニューズが!おめでとうございます!
同じロサンゼルスのエンゼルスからドジャースへ移籍したこのタイミングでの発表は、新規一転、さらなる挑戦に挑む姿勢が表れたものだと思われます。
大谷翔平選手としては、メジャーの「ワールドシリーズ」のタイトルは、ぜひ獲得したいところ。今回の移籍も「ワールドシリーズ制覇」ができるチームへという思惑があったと思われます。
ドジャースの昨年はナショナルリーグでは優勝するも、ワイルドカードのダイヤモンドバックスに敗れてしまいました。
ワールドシリーズ制覇を目指すドジャースの今年のラインナップはいったいどうなるのでしょうか?
大谷翔平選手が加入して再び日本でも注目されるチームのスターティングラインナップを予想してみます!
ドジャースについて

ドジャース の2024年先発ローテーションやスタメン予想の前に、そのドジャースについて紹介します。
ロサンゼルスドジャースは、アメリカ合衆国西部にある同行第二の都市、ロサンゼルスに本拠地を構えるメジャー屈指の名門チームです。
「ドジャー」というのは、 “Dodge” (避ける)、「ドッジボール」のドッジですね。
元々はニューヨーク・ブルックリンのチームで、路面電車が頻繁に走っていたブルックリンの住民を “Trolley Dodgers” と呼んでいて、それが愛称の由来となりました。
過去にも名選手がズラリと名を連ねていますが、特にメジャーリーグ初の黒人選手であるジャッキー・ロビンソンは、全球団で永久欠番に指定されている偉大な選手です
そして日本人として忘れてはならないのが野茂英雄です。彼の挑戦が、後に多くの日本人選手たちがメジャーリーグで活躍する道を切り開きました。
野茂英雄は、野球の本場であるアメリカで、日本人ベースボーラーの実力と魅力を証明した偉大な選手です。
ドジャース2024先発ローテーション予想

ドジャース 2024の先発ローテーションですが、今年は大谷翔平選手だけでなく、 2023年オフにFA宣言した山本由伸がドジャースに加入しました。
日本人としては元々野茂英雄さんをはじめ、多くの選手が活躍していましたが、より感じるチームになりましたね。
「野球は投手力が8割」という言葉がありますが、投手はそれほど重要なポジションです。その勝敗のカギを握る今年のドジャースのピッチングスタッフから予想してみます。
先発1戦目:山本由伸
大谷翔平選手のみならず、日本からFAでやってきた山本選手の活躍は、リーグのみならず、ドジャースのワールドシリーズ制覇へむけて大きなカギになるはずです。
山本選手が先発1戦目、開幕に予想される理由の一つは、今年のドジャース開幕戦が、日本のお隣り韓国・ソウルに新しくできた高尺(Gocheok)スカイドームで行われることにあります。
山本選手の昨年は、オリックスブルーウェーブで見事な成績を残しています。
- WBC出場の影響でチーム合流は遅れるも、開幕6試合目で初登板し初勝利を挙げる。
- 9月にはプロ野球通算100度目となるノーヒットノーランを達成!同月、自身と球団史上初となる3年連続15勝目を挙げる。
- 防御率1.21で自己ベストを更新。16勝6敗、奪三振169で3年連続投手四冠を達成し、チームのリーグ3連覇に貢献。
- 日本シリーズでは自身初の勝利と日本シリーズ新記録の14奪三振を達成。しかしチームは2年連続の日本一を逃す。
- 3度目の沢村賞受賞、3年連続の最優秀バッテリー賞、ゴールデングラブ賞、ベストナインを受賞。
- 3年連続でパ・リーグMVPを受賞。
そして、今シーズン、満を持して今シーズンからメジャーに挑みます。日本でも大活躍した山本選手の快投乱麻の活躍に期待しましょう!
先発2戦目:タイラー・グラスノー
先発2戦目に予想したのは、タイラー・グラスノー選手です。
昨季成績
- 勝敗: 10勝7敗
- 防御率: 3.53
- 登板数: 21試合
- 投球回: 120イニング
- 奪三振数: 162
- WHIP: 1.08(※投球回あたり与四球・被安打数合計)
今年タンパベイ・レイズから移籍でやってきたグラスノー選手は、速球と変化球の切れで三振を取るスタイルのピッチャーです。
ドジャースへ移籍してきた今シーズンは、昨季以上の活躍を期待されており、ローテーションの柱としてチームを支える存在となることが期待されます。
先発3戦目:ボビー・ミラー
先発3戦目に予想したのは、ボビー・ミラー選手です。
昨季成績
- 勝敗: 11勝4敗
- 防御率: 3.76
- 登板数: 22試合
- 投球回: 124イニング
- 奪三振数: 119
- WHIP: 1.10
昨年メジャーリーグにデビューした期待の若手ピッチャーです。160㎞近くの速球を武器に、昨シーズンは10勝6敗、防御率3.24の好成績を残しました。
今年はさらなる成長を期待され、よりチームの中心選手として存在感を増したいところです。
先発4戦目 ジェームス・パクストン
先発4戦目に予想したのは、ジェームス・パクストン選手です。
昨季成績
- 勝敗: 7勝 5敗
- 防御率: 4.50
- 登板数;:19試合
- イニング数: 96回
- 奪三振数: 101
- WHIP : 1.31
今年ボストン・レッドソックスから移籍してきました。カナダ出身で「ビッグメープル」の愛称で知られる35歳のベテランサウスポーです。
160㎞の速球に緩急をつけた変化球で勝負するタイプの投手です。
昨季は左肘手術から復帰、シーズン当初は右ハムストリングスの不調で出遅れましたが、6月に3勝を挙げ、6年ぶりの月間最優秀投手賞を受賞しました。
今年はさらに安定した記録をのこせるか?注目です。
先発5戦目 エメット・シーハン
先発5戦目に予想したのは、エメット・シーハン選手です。
- 勝敗:4勝 1敗
- 防御率: 4.92
- 登板数:13試合
- イニング数: 60回
- 奪三振数: 64
- WHIP : 1.19
昨シーズンはドジャース傘下でAAのタルサ・ドリラーズで開幕を迎えましたが、ドジャースのチーム事情と、そこで見せたパフォーマンスが評価されてメジャーリーグに飛び級で昇格しました。
遅く、低いリリースポイントから放たれる速球は見ものです。主力選手たちが戻る前に、先発の主力として実力を証明できれば、将来のキャリアを輝かせることにつながるでしょう。
ドジャース2024スタメン予想

ドジャースの2024年スタメン予想ですが、大谷選手がどの打順で打つのか気になる方も多いと思います。
専門家の見解では、1番から3番までがMVP経験者という壮麗なラインナップで試合に挑むとされています。
それでは、ドジャースのスタメン予想について一緒に考えてみましょう。
1番:二塁手:ムーキー・ベッツ
ドジャースのスタメン予想ですが、先頭打者想はムーキー・ベッツ選手です!
打撃成績
打席数:584
打率:.307
安打数:198
本塁打:39
打点:107
出塁率:.408
長打率:.579
OPS:.987
守備成績
守備位置:右翼手(107試合),二塁手(70試合),遊撃手(16試合)
失策数:(外野)0,(内野)5
守備率:(外野)1.000,(内野).981
2018年にはボストン。・レッドソックスのワールドシリーズ制覇に貢献し、自身もアメリカンリーグのMVPに輝いています。走攻守すべて兼ね備えたベッツは、チームを牽引する存在です。
何度もゴールドグラブ賞を獲得した外野から、今年は二塁手にコンバートされ、新しいポジションでも存在感を発揮できるでしょうか?
またベッツ選手は、ボウリングも並行して行っており、引退後はプロボウラーを目指すことも明言しています。
競技を超えた「二刀流」、ベッツ選手の挑戦は、今シーズンのドジャースの見どころの一つです。
2番:指名打者:大谷翔平
ドジャースのスタメン予想、2番打者予想は大谷翔平選手です!
打撃成績
打席数: 497
打率: .304
安打数: 151
本塁打: 44
打点: 95
出塁率: .412
長打率: .654
OPS: 1.066
守備成績
守備位置: 投手
失策数:1
守備率:.958
投手成績
- 勝敗: 10勝 5敗
- 防御率: 3.14
- 登板数:23試合
- イニング数: 132回
- 奪三振数: 167
- WHIP : 1.06
2018年以来に受けた肘の手術の影響で、今シーズンは二刀流ではなく指名打者として専念することになりました。
「二刀流」の活躍が見られないのは残念ですが、昨シーズンにホームラン王を獲得した一刀両断の打撃や出塁した時のスピードある走塁でチームに大きく貢献することが期待されます。
3番:一塁手:フレディ・フリーマン
ドジャースのスタメン予想、3番打者予想はフレディ・フリーマンです!
打撃成績
打席数:770
打率:.331
安打数:211
本塁打:29
打点:102
出塁率:.410
長打率:.567
OPS:.976
守備成績
守備位置:一塁手
失策数:1
守備率:.999
2020年にアトランタ・ブレーブス在籍時にナショナルリーグMVPを獲得。2022年にドジャースへと移籍してきました。
移籍初年度から199安打を記録するなど、その活躍は止まることを知りません。また、10歳の時に母親を皮膚がんで亡くしており、自身も2016年に悪性のほくろが発見され手術を受けています。
アメリカとカナダの二重国籍を持っていますが、2017年のワールド・ベースボール・クラシックでは、カナダを選択しています。
ドジャースへの移籍時にはトラブルもあったようですが、これからもプレーで主力選手としての存在を証明してくれるでしょう。
4番:捕手:ウィル・スミス
ドジャースのスタメン予想、4番打者予想はウィル・スミス選手です!
打撃成績
打席数:464
打率:.261
安打数:121
本塁打:19
打点:76
出塁率:.359
長打率:.438
OPS:.797
守備成績
守備位置:捕手
失策数:4
守備率:.996
ウィル・スミスは、アメリカのプロ野球選手で、右投右打の捕手としてMLBのロサンゼルス・ドジャースで活躍しています。
彼は2016年にドジャースからドラフト1巡目で指名されてプロ入りし、以来、打撃力を発揮しながらチームに貢献、2020年のポストシーズンではフランチャイズ最多安打記録を達成しました。
2023年にはWBCのアメリカ代表、オールスターゲームにも初めて選出されています。
彼の愛称はフレッシュ・プリンスで、同じ名前の俳優&ラッパーの名前が由来です。更に。同姓同名の選手と対戦した初めての選手という珍しい経歴もあります。
攻守の要としての活躍が期待されます。
5番:三塁手:マックス・マンシー
ドジャースのスタメン予想、5番打者予想はマックス・マンシー選手です!
打撃成績
打席数:482
打率:.212
安打数:102
本塁打:36
打点:105
出塁率:.333
長打率:.475
OPS:.808
守備成績
守備位置:三塁手
失策数:16
守備率:.944
マックス・マンシーは2017年にオークランド・アスレチックス傘下のナッシュビル・サウンズからロサンゼルスドジャースに移籍後、傘下のAAAオクラホマシティ・ドジャースでプレーしました。
翌20218年にはメジャーに昇格し、オールスターゲームのホームランダービーにも出場しました。
昨年は135試合の出場で、36本塁打、自己最多の105打点を記録。選球眼が武器で四球が多い一方で左投手を苦手としています。
ドジャース移籍のタイミングでは、日本でプレーする可能性もあったマンシー選手。機会があったら日本でも見てみたいですね。
6番:右翼手:ジェイソン・ヘイワード
ドジャースのスタメン予想、6番打者予想はジェイソン・ヘイワード選手です!
打撃成績
打席数: 334
打率: .269
安打数: 90
本塁打: 15
打点: 40
出塁率: .340
長打率: .473
OPS: .813
守備成績
守備位置: 右翼手(90試合)、中堅手(23試合)左翼手(7試合),一塁手(6試合)
失策数: (右翼)4 (中堅)1,(左翼)0,(一塁)0
守備率: .(外野)974 (内野)1.000
5歳から野球を始め、ブレーブス、カージナルス、カブスを経て2022年末にドジャースへ移籍してきました、。元々子供のころからファンだったブレーブス時代には新人王投票で2位に入る活躍を見せています。
2023年は打率.269、15本塁打、40打点を記録し、復活のシーズンとなりました。その後FAとなりましたが、度ジャースと再契約を結びました。
左バッターですが、対サウスポーを得意としています。
経験豊富なベテランのジェイヘイ(J-Hey)選手は、勝負強さでチームを支えてくれるでしょう。
7番:左翼手:クリス・テイラー
ドジャースのスタメン予想、7打者予想はクリス・テイラー選手です!
打撃成績
打席数: 338
打率: .237
安打数: 80
本塁打: 15
打点: 56
出塁率: .326
長打率: .420
OPS: .746
守備成績
守備位置: 三塁手 28試合), 遊撃手 (31試合),左翼手(57試合),二塁手(3試合),中堅手(5試合)
失策数: (内野)4,(外野)1
守備率:(内野).973(外野) .989
クリス・テイラーはユーティリティープレイヤーとして活躍する選手です。2014年にシアトル・マリナーズでメジャーデビュー、2016年の途中にトレードでドジャースへ移籍してきました。
ドジャース移籍後は長打力と守備力でチームに貢献。元々はユーティリティープエイヤーとして名をはせていましたが、ここ2年は主に左翼手として定着しています。
、2017年には自己最多21本塁打を放ち、リーグチャンピオンシップシリーズMVP、2021年にはオールスターゲーム初出場、2023年には通算100本塁打を達成しています。
趣味がギター演奏のCT3選手、試合前に演奏することがあるようですが、試合後にも勝利の凱歌を奏でたいところです。
8番:中堅手:ジェームズ・アウトマン
ドジャースのスタメン予想、8番打者予想はジェームズ・アウトマン選手です!
打撃成績
打席数: 483
打率: .248
安打数: 120
本塁打: 23
打点: 70
出塁率: .353
長打率: .437
OPS: .790
守備成績
守備位置: 中堅手(135試合),左翼手(17試合),右翼手(6試合)
失策数: (中堅)2,(左翼)0,(右翼)0
守備率: .993
アウトマン選手はドラフトでドジャースから指名、傘下のチームで実績を積み、2022年にはAAAオクラホマシティ・ドジャースへ昇格し更に7月にはメジャーでデビューを飾りました。
その試合、初打席でいきなりメジャー初本塁打を放つなど、3安打、3打点と大活躍しその後も活躍をつづけ、ナショナルリーグの新人王では3位の評価を得ました。
ドジャース期待の新星として、今年は去年以上にファンを驚かすことができるでしょうか?
9番:遊撃手:ギャビン・ラックス
ドジャースのスタメン予想、9番打者予想はギャビン・ラックス選手です!
打撃成績※2022年
打席数: 421
打率: .276
安打数: 116
本塁打: 6
打点: 42
出塁率: .346
長打率: .399
OPS: .745
守備成績※2022年
守備位置: 二塁手 (102試合), 遊撃手 (9試合),左翼手(28試合)
失策数: (二塁)9,(遊撃)0,(左翼)0
守備率: (内野).974,(左翼)1.000
主に内野手として活躍し、ロサンゼルス・ドジャース所属。2016年にドジャースから指名され、プロ入り。2019年にメジャー初出場を果たし、その年は打率.347、26本塁打、76打点を記録。
元t元は二塁手でしたが、2021年には外野手にも挑戦しました。今シーズンはベッツ選手が二塁手へコンバートが予想されるため、遊撃手としての起用が予想されています。
攻撃面では15〜20本塁打と20盗塁が期待される選手です。守備面ではスピードと強肩が特徴ですが、送球にやや難があるため、経験したことのある外野手へのコンバートも検討されています。
“2023年は膝の怪我でシーズンを棒に振ってしまいましたが、今シーズンは復活の年となるでしょうか?
大谷翔平の打順が変わるとしたら?

ドジャースのスタメン予想で、大谷翔平選手は2番、指名打者として予想しましたが、打順が変わるとしたら3番になるのではないでしょうか?
大谷翔平選手は昨シーズンWBCでは3番でした。先シーズン、ホームラン王に輝いたその実力でチームのポイントゲッターとして活躍擦ることでしょう。
自身の調子や相手投手との相性など、その時々の状況に応じ、どこで起用されても、、チームの勝利のために尽くすはずです。
まとめ

ドジャーの 2024年先発ローテーション予想は、日本のプロ野球でっ大活躍して加入した山本由伸選手を先発1番手に予想しました。
残念ながら同じく今シーズン加入した大谷翔平選手は昨年行ったひじの手術の影響で投手としては登板することなく、指名打者として専念することになるでしょう。
ロサンゼルスドジャースには、この日本の誇る2選手以外にも、多士済々の魅力的な選手たちおり、ワールドシリーズ制覇を目指します。
2024年のシーズン開幕が待ち遠しいですね!
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