【WordPress】おすすめプラグイン一覧【保存版】

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WordPressはプラグインで様々なカスタマイズができる一方で、種類があり過ぎてどのプラグインを入れたらいいか迷ってしまいますよね。

ぼくもWordPressでサイト運営を始めたばかりの頃は適当に入れていましたが、WordPress歴4年が経った今だからこそおすすめできるプラグインをまとめてみました。

クラゲ社長

この記事は自分のための備忘録でもあるから常に最新の情報に更新するよ!

目次

WordPress初期プラグイン

WordPressをインストールすると初期インストールされているプラグインがあります。

Akismet、WP Multibyte Patch、Hello Dollyの3つのプラグインは必ずインストールされていると思いますが、初期プラグインは本当に必要なのか気になりますよね。

クラゲ社長

この3つ以外にもサーバー特有のプラグインが初期インストールされていることもあるよ!

Akismet Anti-Spam|スパム対策

スパム対策プラグインとして有名なAkismetは、必ず有効化しておきましょう。

個人で運営しているサイトやブログでも、運営歴が長くなってくるとほぼ確実にスパムの被害を受けます。

ほとんどの方はコメントかお問い合わせフォームを設置していると思いますので、スパム被害を受ける前に対策しておきましょう!

WP Multibyte Patch|文字化け対策

WP Multibyte Patchはあまり効果を実感できるプラグインではないですが、必ず有効化しておきましょう。

元々海外(英語圏)で作られたWordPressを日本語で使用する上で、文字化けを防いでくれるプラグインです。

様々な不具合が出てくる可能性があるので、WordPressをインストールしたら一番最初に有効化しておきましょう!

Hello Dolly|???

問題はこのプラグインですね。結論からいうとこのプラグインは削除して大丈夫です。

このプラグインはジャズのHello Dollyという曲の歌詞が管理画面に表示されるだけのプラグインで、ブログを運営する上で全く必要ありません。

なぜこのようなプラグインが初期インストールされているのかというと、ジャズ愛好家であるWordPressの創業者が仕込んだ、ただの“ジョーク”という感じですね。

絶対に入れるべきプラグイン

ここからは「迷ったらとりあえずこれだけは入れておけ!」というプラグインを紹介していきます。

WordPressでブログ運営をする上で欠かせない機能を担ってくれるプラグイン達です。

クラゲ社長

WordPressをインストールしたら、次はこのプラグイン達をインストールしよう!

Google XML Sitemaps|サイトマップ作成

サイトマップのプラグインといえばコレというくらい有名なプラグインです。

サイトマップの作成と通知を自動で行ってくれるプラグインで、ブログ運営において必須といえるくらい重要なので入れておきましょう。

Google XML Sitemapsでサイトマップを作成したらSearch Consoleでサイトマップを追加しておきましょう。

サイトマップとはサイトやブログの構成・カテゴリー・ページ数などを検索エンジン(グーグル)にわかりやすく伝えるための地図です。
サイトマップ(地図)があるとクローラーがサイト全体を迷うことなく巡回してくれるようになります。

Jetpack by WordPress.com|アクセス解析

主にアクセス解析として利用されていることが多い多機能なプラグインです。

ほぼリアルタイムでのアクセス数、リファラ、リンククリックなどが管理画面で見られる優れもの。

多機能ゆえに他のプラグインやテーマと干渉してしまうこともあるので、必要ない機能はオフにしておきましょう。

Table of Contents Plus|目次作成

ページ内に目次を自動作成してくれるプラグインで、目次機能が欲しいならこのプラグイン一択です。

ユーザビリティ向上のためにも入れておきたいプラグインの一つですね。

「TOC デザイン カスタマイズ」などで検索すると、様々なデザインカスタム事例が出てくるので好みのデザインにカスタムするのもいいでしょう。

Contact Form 7|お問い合わせフォーム作成

ブログで一番最初に作った方がいいページ「お問い合わせページ」を簡単に作ることができるプラグインです。

ブログ運営をしていると思いもよらぬところからお仕事やお話をいただけることもあるので、ブログ運営者への連絡方法としてお問い合わせフォームは必須です。

お問い合わせフォームを作っていないブログは、知らないうちに大きなチャンスを逃していますよ!

AddQuicktag|コード入力補助

ワードプレスのエディタ(投稿画面)で、複雑なコードや長い定型文などをワンクリックで入力できる超便利なプラグインです。

テーマによっては多くのショートコードが用意されていることもありますが、AddQuicktagがあればショートコードを一つ一つ覚えておく必要もありません。

このプラグインがあるおかげで記事作成時間の大幅に減少しました。

TinyMCE Advanced|エディタ(投稿画面)機能強化

文字装飾やフォントサイズ変更など、記事作成時に必要な機能を強化してくれるプラグインです。

必要な項目を表示させて必要ない項目を非表示にすることもできるので、記事作成の時短につながります。

また、テーマによっては独自の装飾機能がありますが、このプラグインを使って「スタイル」という項目を表示させないとテーマ独自の装飾機能が使えない場合もあります。

入れておくと便利なプラグイン

ここからは必需プラグインではないけれど、ぼくが使っているおすすめのプラグインを紹介します。

ブログがそこそこ大きくなってくると本領を発揮するプラグインです。

クラゲ社長

全て実際に使用しているプラグインだからぼくにとっては必需だよ!

Edit Author Slug|ユーザー名(ログインID)保護

自分のユーザー名(ログインID)を守るためのプラグインです。

意外に知らない人も多いですが実はワードプレスで作ったブログはユーザー名が誰でも見れる状態になっています。

デフォルトの状態だと「自分のブログのURL/?author=1」と入力するとユーザー名が見れてしまいます。

このプラグインを使うことでユーザー名が第三者から見ることができなくなります。

Google Captcha (reCAPTCHA) by BestWebSoft|スパム・セキュリティ対策

お問い合わせフォーム、コメント欄、ログイン画面などにreCAPTCHAを設置するためのプラグインです。

コメント欄やお問い合わせフォームからくるスパム対策や不正ログイン対策として有効ですが、ログイン画面にreCAPTCHAを設置する場合は、自分自身がログインできなくなるとの報告もあるので注意が必要です。

reCAPTCHAとは「私はロボットではありません」と表示されている例のアレです(笑)
不正なアクセスや大量の書き込みなどを試みる悪質なボットからサイトを守ってくれるものです。

WP Fastest Cache|キャッシュ・ページ高速化

ページの読み込みを高速化するプラグインです。

キャッシュについての説明はここでは省きますが、サイト読み込みの高速化対策として大幅な改善が期待できます。

しかし、キャッシュプラグインは不具合の原因になることも多いので扱いには注意が必要です。

EWWW Image Optimizer|画像軽量化

サイズ圧縮、形式変換などで画像を軽量化できるプラグインです。

すでにアップロードしてある画像の一括変換もできますし、これからアップロードする画像も自動で圧縮してくれる優れものです。

画像はページの読み込み速度に影響を与えやすいので、レビューブログなど多くの画像を掲載するブログでは画像の軽量化が必須です。

Category Order and Taxonomy Terms Order|カテゴリー順番入れ替え

カテゴリーの表示順を入れ替えることができるプラグインです。

ウィジェットでサイドバーにカテゴリーを表示させると、カテゴリーの順番がバラバラになっていることがあります。

カテゴリー数が増えてきたらカテゴリー表示順も整理してあげましょう。

Responsive Lightbox & Gallery|画像拡大表示(Lightbox)

ページ内の画像を拡大表示(Lightbox)できるようにするプラグインです。

画像をクリックしても拡大されなかったり新しいタブが開いたりすると、少し使いにくいサイトだなと思うことありませんか?

ブログでは読者に写真で伝えられることも多いので、画像周りのユーザビリティは最大限まで引き上げましょう。

Broken Link Checker|リンク切れ検出

記事に挿入しているリンクのリンク切れを検出してくれるプラグインです。

記事数が増えてくると、全ての記事のリンク切れを手作業でチェックするのは難しくなってきます。

リンク切れはユーザーの離脱やSEOにも影響してくるので、リンク切れがないか必ずチェックしておきましょう。

Search Regex|検索置き換え

自分のブログ内全てのページから、一括または1つずつ検索と置き換えができるプラグインです。

テーマ変更時のショートコードの置き換え、リンクの一括置き換え、文言の一括置き換えなど様々なシーンで役に立ちます。

一括で置き換えをする場合は、間違えると取り返しがつかなくなることもあるので注意が必要です。

プラグインは必要なものだけ入れよう!

最後までご覧いただきありがとうございます。

ここで紹介しているプラグインは、全て実際にぼくが使用しているプラグインです。

しかし、プラグインは全て入れればいいという問題でもなく、プラグインによっては不具合が発生したり、他のプラグインと干渉してサイトに悪影響を与えてしまう場合もあります。

便利なプラグインばかりですが、実際にはみんなが欲しいと思う機能はバラバラなので、本当に必要なプラグインだけを選んでインストールするようにしましょう。

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