全国高校サッカーインターハイ2023優勝候補予想!注目選手は誰!

PR

※このサイトの記事には広告が含まれている場合があります。

関連記事
>>第102回高校サッカー選手権2024優勝候補予想!注目選手や歴代優勝校は?<<

今年も夏の風物詩の一つと言ってよい、全国高校サッカーインターハイ2023の季節が近づいています。毎年名前の挙がる有名校から、彗星のごとく現れる無名校まで数多くの高校がその栄冠を目指します。その中でも今年の注目校や注目選手に今回はスポットを当ててみたいと思います、熱い夏の決戦の始まりです。

目次

全国高校サッカーインターハイ2023優勝候補校5校と優勝予想

さて直前情報としてではありますが、ズバリ、2023年のインターハイ優勝校はどの高校になるのでしょうか?各ネット記事やメディア予想は、やはり実績と経験値の差から多く寄せられているのは有名校が多いようです。

まずは優勝候補校から見てみましょう!

全国高校サッカーインターハイ2023 優勝候補校5校

各ネット記事やメディア予想で挙げられている優勝候補校は以下の5つとなっています。

  • 青森山田高校(青森県代表)
  • 静岡学園(静岡県代表)
  • 市立船橋高校(千葉県代表)
  • 大津高校(熊本県代表)
  • 前橋育英高校(群馬県代表)

毎年のように全国高校サッカーインターハイで見かける高校も多くあり、実績と経験値の積み重ねが安定の優勝候補校の予想結果として出ているように思えます。

全国高校サッカーインターハイ2023 優勝予想2校

ただし、トーナメントという特性上なかなか一点に絞り込むのは難しいです。そこをあえて2校に絞るとすると、試合が点の取り合いになれば名和田我空選手を擁する神村学園、堅守な守りで逃げ切る試合が多ければ、雨野颯真選手率いる前橋育英高校が優勝候補ではないかと見ています。

全国高校サッカーインターハイ2023年概要

正式名称は、全国高等学校総合体育大会と呼ばれるものです。このインターハイの他にも高校サッカーには3大大会と呼ばれるものがあり、インターハイと並び、高円宮杯(JFA U-18サッカーリーグ)・全国高等学校サッカー選手権(選手権)等があります。これらを年間を通して全て優勝したチームを三冠達成チームと呼びます。

高校サッカーの三冠と呼ばれるこれらの大会ですが、これまでの完全三冠を達成したチームは、1997年に東福岡高校が達成したのみです。まだ高円宮杯が開催される以前まで、国体に単体チームで出場していた時代には1966年に藤枝東高校・1969年には浦和南高校が達成しています。

全国高校サッカーインターハイ2023は、来る7月29日から8月4日まで今年は、北海道旭川市で行われます。開催地は毎年変わり、2004年から主催は都道府県ではなく地域へと変更されました。2023年の開催地は北海道旭川市です。

毎年夏に開催される全国高校サッカーインターハイは、高校野球夏の甲子園大会のように、高校生達だけではなく、ある意味日本の夏の風物詩の一つになっています。今年も例年にもれず熱い戦いが開催地域各所で繰り広げられることでしょう。

ほぼ毎年出場してくる常連校から、今年初出場などの新興勢力の熱戦は様々なエピソードを繰り広げることは間違いありません。優勝候補筆頭などと呼ばれていた有名校がいきなり1回戦で初出場校に負ける波乱など、スポーツには何が起こるか分からないのも魅力です。

今年は同時期に、オーストラリア・ニュージーランド共同開催のFIFA女子ワールドカップサッカーなども開催されるため、世のサッカーファンは、手に汗握る展開の試合がほぼ1ヶ月続き、わくわくする夏になることは間違いないでしょう。

全国高校サッカーインターハイ2023 優勝候補予想の理由

毎年のように今年こそはと出場校が決まった瞬間から、優勝候補や注目選手が各マスコミや熱心なファンから予想が始まります。さて今年の出場校を見てまいりますと、青森県代表青森山田高校・静岡県代表静岡学園・千葉県代表私立船橋高校などほぼ毎年出場を決める有名校が今年も名を連ねています。

もちろんそれ以外にも、熊本県代表大津高校・京都府代表東山高校など一度は名前くらいはお聞きになった有名校も出場しています。各県の代表ですのでどの高校にも頂点に立つ実力を持ち合わせていることは言うまでもありません。

言い換えればどの高校にもチャンスは平等です。勝負は時の運という言葉通り実力校が絶対有利なのは間違いありませんが、必ずしもここが勝つと言う言葉がないのが勝負というものではないでしょうか。有名選手を擁する有名校だから勝って当たり前と思われがちですが、それだけが優勝条件ではありません。

団体競技であるサッカーは、一人で勝てるほど単純なスポーツではないのはご存じの通りです。監督の采配・グラウンドや天候にもよりその条件は刻々と変わっていきます。またスポーツ全般に言えることですが、アクシデントも勝負を大きく左右するものです。

サッカーを知らない方でも一度くらいは耳にしたことのあるような、有名校や名物監督が在籍するチームですら、なかなか連覇できないのが全国高校サッカーインターハイです。逆に有名校や注目選手ほどその名前や注目度からくる重圧に飲み込まれる事は良くあることです。

勝ちと負けと書いて勝負と読みます。勝つチームがあるということは負けるチームが必ずあります。ましてやリーグ戦とは違いトーナメント方式の試合はたった一つのミスが致命傷となり敗退となるものです。

ミスをしないチームも選手もこれは絶対といって良いほどいません。試合である以上必ずミスは出ます。45分ハーフ全体で90分をいかにミスなく戦ったチームが勝ちに近づくというだけの事です。そして勝負の女神は時として気まぐれを起こします。それを運と呼びます。

実力に勝り、運を味方につけたものが勝者たり得るのが、スポーツというものです。戦略や戦術に優れただけでは勝ちは得られないことは、これまで多くの優勝候補と呼ばれたチームや選手に信じられない負けを与えたことでしょうか。

全国高校サッカーインターハイ2023年度注目選手3選!

毎年、インターハイや選手権など大きな大会になればなるほど、注目選手と呼ばれる個人名が大きく取り扱われます。今年の全国高校サッカーインターハイ2023大会でも多くのマスコミやネットで騒がれている選手がいます。俗に言う有名選手です。

全国的に見て、この選手なら何かを間違いなく起こすであろうと思われる選手です。フォワードなら必ず点を取るであろうと期待され、キーパーならスーパーセーブを連発する事間違いなしと思われるような選手たちがどの大会にも必ず登場します。

これは、本人が望んでそうなった場合と意図せずそう呼ばれる事になった者とに分かれますが、ずば抜けた成績を収め続ければ否応なしに注目されるのは当然のことです。予選である県大会での得点王や連続無失点を続けるキーパーなどは分かりやすく注目を集めがちです。

その中でも今大会では、以下の選手が特に大きく注目されています。

名和田我空選手(神村学園)

U-15日本代表時代からU-16・U-17と全ての年代で日本代表に選出され171Cmとサッカー選手としては小型でありながら、FWとしての活躍は見事としか言い表せない活躍を見せています。特にU-17代表時代では決勝で宿敵韓国を撃破し、史上初の大会連覇に得点王&MVPに選出されるなど将来日本代表にまで選出を期待されている選手です。

雨野颯真選手(前橋育英高校)

https://twitter.com/83foot/status/1608003779290607617

U-17日本高校選抜・日本選抜代表経験を持つ若き絶対的エースと言っても過言ではないゴールキーパーであり、その判断力やゴールキックの精度の高さには定評があります。身長も185Cmとキーパーとして日本人としては大型キーパーであり、さらに飛躍が期待されているゴールキーパーです。彼もまた将来間違いなくJリーグで見ることが期待されているゴールキーパーの一人であることは間違いありません。

稲田翼選手(大津高校)

通称、公立の雄と呼ばれる大津校所属の稲田翼選手は1年で既に頭角を表していた選手です。

SB(サイドバック)からFW(フォワード)までこなすマルチプレイヤーであり、その献身的なプレースタイルは時には泥臭くも見えますが、その運動量は比を見ることができないほどです。

本人の弁を借りれば「特別な武器がないことを自覚しているので走りきることを大事にしている」との言葉通り、相手に対するプレスは特筆すべきものがあります。

いわゆる天才型ではなさそうですが、努力と練習量でここまでに知名度を獲得した選手と言えそうです。

まとめ

毎年熱戦が繰り広げられ、暑い夏をさらに熱くさせる全国高校サッカーインターハイが始まります。

意外かもしれませんが高校サッカーファンは皆様が思ってらっしゃるより多いのが現状です。

BS放送ではありますがNHKとJ SPORTSが放映をすることが発表されており、ライブ配信でもスマホやパソコンなどでも視聴が可能です。

今年の栄冠を勝ち取るのは注目選手を有する強豪校か、新たに飛び出してくる無名校かそれだけを考えただけでも待ち遠しくはありませんか。

是非ご覧になってください将来の金の卵たちの戦いを!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次