箱根駅伝2024順位予想!優勝候補は?日程やコース、見どころも紹介

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お正月の風物詩である箱根駅伝。”日本マラソンの父”と呼ばれる金栗四三氏の「世界に通用するランナーを育成したい」という思いから始まった大会も、歴史を積み重ねて今回でなんと第100回!特別な大会に名を残そうと、出場を決めた大学の選手、関係者は今頃準備に余念がないことでしょう。

今回は、特別な大会となる箱根駅伝2024の順位予想や優勝候補、大会の日程やコースのきつい区間、見どころなどをご紹介します!

目次

箱根駅伝2024順位予想!優勝候補TOP5

歴史ある箱根駅伝ですが、2024年も年明けに開催されます!

はじめに順位予想や優勝候補TOP5などについてのご紹介します。
さっそく、見てみましょう!

大学三大駅伝について

箱根駅伝の前にも重要な大会が二つあり、それが出雲駅伝(出雲全日本大学選抜駅伝競走)と全日本大学駅伝(秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会)です。最後に開催される箱根駅伝と合わせて「大学三大駅伝」と位置づけられており、選手や関係者も好成績を残すことに日々全力を尽くしています。

大学三大駅伝の初戦である出雲駅伝は、各大学の現状を把握できる大会です。今年も10/9に島根県・出雲市で行われ、駒澤大学が優勝しました!2位が創価大学、以下、城西大学、國學院大学、青山学院大学が続きました。


全日本大学駅伝は、11/5、愛知県・名古屋市の熱田神宮~三重県・伊勢市の伊勢神宮間で競争が行われ、出雲駅伝に続き駒澤大学が優勝!見事に大会4連覇を達成しました!以下青山学院大学、國學院大學、中央大学、城西大学が上位に入りました。

箱根駅伝の最近の成績は?

箱根駅伝2024の順位予想を行うにあたって、最近の成績は参考になるかと思われますが、直近4年間は駒澤大学と青山学院大学が優勝を分け合い、成績も上位で安定しています。

箱根駅伝2024が開催される際もこの2校は注目株となることでしょう。

そして前回2位の中央大学や4位のっ國學院大学、前回は振るわなかったものの、近年安定している東洋大学も気になるところです。

箱根駅伝2024 優勝候補TOP5


それでは、最近の箱根駅伝の実績や、今シーズンの各種大会の成績を考慮して、優勝候補TOP5を予想してみたいと思います!

箱根駅伝2024順位予想!優勝予想 駒澤大学

箱根駅伝2024の順位予想や優勝予想をするにあたって、駒澤大学の存在を欠かすわけにはいきません。

前回の駒澤大学は、中央大学と競り合い往路を1位でフィニッシュ。復路は一度もトップを譲らずそのままゴール!見事に総合優勝を果たし、”大学三冠”の偉業を達成しました。今年も既に三冠初戦の出雲駅伝で優勝を果たしており、今大会でも本命で間違いなし!

箱根駅伝2024でも順位予想は上位に来ると予想できますし、今大会の主役として駒澤大学の存在はとても大きいです。

箱根駅伝2024における駒澤大学の注目選手

箱根駅伝2024における駒澤大学の注目選手としては、前回の箱根駅伝2023でも活躍した優勝メンバーがさらに実力をつけており、中でも、鈴木芽吹選手、唐澤拓海選手、2年生の佐藤圭汰選手の走りにも注目が集まっています!

箱根駅伝2024でも駒澤大学の有力選手としてより注目を集めることでしょう。

箱根駅伝2024順位予想!準優勝予想 青山学院大学

監督の原 晋(はら すすむ)氏はメディアの露出も多く有名!駅伝を中心としたスポーツと社会との関わりを意識した提言も数多くあります。近年の好成績は原監督の指導力によるところが大きいのは誰もが認めるところ。

箱根駅伝2024でもその指導力をフルに活かして、青山学院大学を導いてくれることでしょう。

箱根駅伝2024における青山学院大学の注目選手

箱根駅伝2024で青山学院大学の有注目選手もご紹介します。

インカレ5000M日本人最上位で3位入賞の鶴川正也選手、ケガからの復活を期す、山登りが得意な若林宏樹選手も箱根駅伝2024では青山学院大学の注目選手と言えます。

箱根駅伝2024順位予想!3位 中央大学

箱根駅伝2024の順位予想、第3位は中央大学です!

箱根駅伝2023では、久しぶりに優勝争いに加わりました。2区で一時トップに立つものの、往路は2位、復路も駒澤大学を追いますが、2位をキープしたままフィニッシュを迎えました。前回の箱根駅伝2023でも走っている選手は、「今度こそ優勝を」と特に燃えているでしょう。

箱根駅伝2024でも活躍することが予想されますので、順位予想は第3位に中央大学がくると思われます。

箱根駅伝2024における中央大学の注目選手

箱根駅伝2024における中央大学の注目選手もご紹介します!

昨年行われた箱根駅伝2023の準優勝メンバーで、前回エースがそろう2区で区間1位となった吉居大和選手が中央大学の注目選手として挙げられます。全日本大学駅伝ではやや調子が上がらなかったようですが、箱根駅伝には合照準わせてくるでしょう。

箱根駅伝2024における中央大学は、吉居選手がどこで起用されるのかも含め、選手起用にも注目です。

箱根駅伝2024順位予想!4位 國學院大学

箱根駅伝2024順位予想!
第4位は國學院大学が来ると予想します。

昨年の箱根駅伝2023では、主力選手のケガが相次ぎ、その影響が大きかったものの、しっかりと上位争いに食い込み、4位に入りました。

今年開催された出雲駅伝でも5位に入り、昨年よりも上位になりました。全日本大学駅伝でも3位に入り、箱根駅伝2024でも好成績が期待できます。

今年の箱根駅伝2024では、あわよくば優勝を狙って欲しいところですが、競合する他の大学も強者ぞろいなので、國學院大学の順位予想は第4位としました。

箱根駅伝2024における國學院大学の注目選手

箱根駅伝2024の國學院大学での注目選手もご紹介します!

前回の箱根駅伝2023での故障明けながら5区で奮闘した伊知地賢造選手、2年生の青木瑠郁選手の走りは楽しみです。

箱根駅伝2024でも國學院大学の両選手の活躍が期待できますので、注目選手といっても過言ではありません。

箱根駅伝2024順位予想!5位 創価大学

箱根駅伝2024の順位予想、第5位は創価大学です!

有力候補として早稲田大学、順天堂大学、東洋大学なども気になると思いますが、主力選手の入れ替わりがあった前回8位でシード権を獲得、今年の出雲駅伝では2位に入る健闘を見せた創価大学は、箱根駅伝2024でも大会を面白くする存在と言えるでしょう。

箱根駅伝2024における創価大学の注目選手

さて、箱根駅伝2024のダークホースとも言える創価大学。今大会の注目選手もご紹介します!

外国人留学生であるケニア出身の3年のリーキー・カミナ選手、2年のスティーブン・ムチー二選手はメキメキと実力をつけており、今大会にサプライズを起こすと期待できます。惜しむらくは、外国人留学生のエントリーは2名まで可能ですが、本大会は1名だけしか出場できません。どちらの選手を起用するのか?気になります。

箱根駅伝2024の日程やコース キツイ区間や見どころは?

正月の風物詩としてすっかり定着した箱根駅伝。大会の日程や、勝負の舞台となるコース

の紹介です。キツイ区間や見どころについてもご紹介しますので、さっそく見てみましょう!

箱根駅伝2024の日程

まずは箱根駅伝2024の日程からご紹介します!

今大会も年明けの1/2に東京から箱根へ向かう往路、翌1/3に箱根から東京へ戻る往路で熱い競争が繰り広げられます。

往路、復路共に午前8時にスタート予定となっているので、箱根駅伝2024を最初から楽しみたい方は寝坊しないよう時間に注意してください!

箱根の山を目指す往路

箱根駅伝2024の往路は東京・読売新聞社前でスタートし、折り返し地点となる箱根・芦ノ湖までの5区間、107.5kmです。

1区:スタートで流れを作利いたい区間です。コースも比較的平坦なため、各校のスピードに自信のあるランナーが登場します。
2区通称”花の2区”。箱根駅伝で最も長い区間で中盤には登り坂もあり、ランナーの実力が問われます。そのため、各大学のエースがズラリと登場します。
3区:富士山と相模湾の景色を楽しめる区間。緩やかな下り坂と向かい風が選手を待ち受けます。
4区:往路の終盤に向けて重要な区間。集団から遅れていても、1人でペースを刻むことが求められます。
5区:箱根の山を一気に登ります。箱根駅伝2024でも”山の神”は現れるのでしょうか?

想いをつないでゴールを目指す復路

箱根駅伝の復路は、往路とは逆に箱根・芦ノ湖からスタートし、ゴールの東京・読売新聞社前まで戻ります。

6区:箱根の山から一気に下るため、ペース配分が難しい区間です。
7区:激しいアップダウンのほか、気温差や目に入る日差しなど、天候によってレース環境が様変わりする区間です。
8区:往路とは逆に緩やかな上り坂と追い風が待ち受ける区間です。
9区:ゴール目前でデッドヒートが繰り広げられる区間です。
10区:選手、関係者、支えた人たちの想いを乗せてゴールを目指します。

箱根駅伝の各区間はそれぞれ特徴があり、見どころも豊富です。その中でも、やはり各大学のエースが登場し中盤に上り坂もある最長距離の2区。箱根の山を一気に登る5区。温度差や日差しが目に入る7区は、きつい区間であるように思います。

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箱根駅伝2024の出場校

第100回記念の箱根駅伝は、前回大会の成績上位によるシード権を得た10校と、予選会を通過した13校の計23校が出場します。本来、箱根駅伝は関東の大学のみが出場できる大会ですが、今回は全国の大学に出場資格が拡大されました。その結果、出場権を得た23校は以下の通りです。

シード校(10校)※前回大会成績上位

1 駒澤大学58年連続58回目
2中央大学7年連続97回目
3 青山学院大学
16年連続29回目
4國學院大学 8年連続17回目
5順天堂大学 13年連続65回目
6早稲田大学48年連続93回目
7法政大学9年連続84回目
8創価大学5年連続7回目
9城西大学 2年連続18回目
10東洋大学22年連続82回目

予選通過校(13校)

11大東文化大学2年連続52回目
12明治大学6年連続65回目
13帝京大学17年連続25回目
14日本体育大学76年連続76回目
15日本大学4年ぶり90回目
16立教大学2年連続29回目
17神奈川大学2年ぶり54回目
18国士舘大学8年連続52回目
19中央学院大2年ぶり23回目
20東海大学11年連続51回目
21東京農業大学10年ぶり70回目
22駿河台大学2年ぶり2回目
23山梨学院大4年連続37回目

予選会には京都産業大学や札幌学院大学など、関東以外の大学も参加しましたが、健闘及ばず本選出場とはなりませんでした。次回以降も検討中とのことですが、また全国の大学に出場資格が拡大された際は頑張ってほしいですね。

箱根駅伝2024のテレビやネットの中継は?

地上波テレビ中継は日本テレビで行われます。BS日テレでは2日間共に21時から2時間ほどダイジェスト番組があります。

・ネットの中継はまだ未定ですが、最近ではTverで配信されてますので、今回もあると予想されます。日本テレビの電波が入らない地域の人もレースを観て楽しむことができます。

みんなで楽しむための応援マナー

競争や交通の妨害:歩道から手を出したり、身体を乗り出しての応援は、当の本人のみならず選手達にとっても危険です。車や自転車などの車両での応援は更に危険です。これらの行為は絶対に止めてください。

周りへの迷惑行為:まず選手へのネガティブな言葉や罵声は、本人は気分が良くても、周りの人たちは迷惑でしかありません。脚立や踏み台を使用しての応援や、ガードレール、電柱などの公共物へ横断幕や旗、のぼりなどを括りつける行為も周囲にとっては邪魔でしかありません。

選手たちの為にも、応援マナーを守ってみんなで盛り上げて楽しみましょう!

まとめ

箱根駅伝2024は往路が1/2、復路が1/3に行われ、両日共に午前8時にスタートします。連覇を狙う駒澤大が本命視されていますが、箱根駅伝2023で2位の中央大、近年好成績の青学大も注目です。レースは各大学のエースがそろう2区、5区の一気の山登りなど見どころも豊富で、最後まで目が離せません。レースを楽しむ手段としてテレビの中継やネットの中継もあります。現地で応援される際は沿道での応援マナーをお忘れなく。

今大会も選手たちの熱い走りに期待しましょう!


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