原稿や小説サイト、HP小説の書き方【パソコン編】

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現在、小説やライトノベルなどが数多く出回っており、自分でもオリジナルの作品を書いてみたいと思う方が昔より増えています。ですが、実際に書こうとしたけどどうやって書けば良いのか分からないから断念したという話もよく聞きます。そこで今回は、原稿や小説サイト、HPでの小説執筆方法やオススメ小説サイト、エディターなどをご紹介します。あらゆる小説の書き方【パソコンでの執筆編】のまとめが分かる記事です!

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目次

小説の書き方 パソコンではどうなっている?

ひとえに小説の書き方と言っても、全てが同じわけではありません。

出版社の大賞に応募するための原稿には、その書き方がありますし、小説サイトにはそれぞれサイトごとの書き方もあり、自分でHPを開設して作成するにもノウハウが必要となります。

実際に1つずつ見ていきましょう。

小説作品を大賞に応募する場合の注意点

まず、出版社の大賞に応募する際に気を付けなければならない事からご紹介します。

注意点1:申し込みする作品データの書式について

とある出版社の応募要項

出版社が企画する大賞へ応募する場合、必ずと言って良いほどありがちなこと、それはWebでの応募申し込みです。

少し昔は、紙媒体での申し込みも可能な出版社もありましたが、現在はWeb申し込みを主流としている出版社がほとんどです。

各出版社、文字数やデータの書式(.txtや.docxや.pdf)などを指定しています。

指定された範囲内で申し込み完了させないと、規定違反で失格になるところもありますので、十分気を付けて執筆してください。

注意点2:指定されたジャンルの小説を書くこと

小説の書き方については基本自由ですが、大賞に見合ったジャンルでなければならないため、予め応募要項を確認して執筆を進めると良いでしょう。

注意点3:梗概は指定範囲内で最後まで記載する

データを提出する際は「梗概」の添付も必要です。

梗概とは、作品の大まかな全体説明のことなのですが、こちらにも文字数制限がありますので、その範囲内で説明文を作成してください。

※梗概を途中で終わらせて話の続きが気になるような書き方をするのはNG!
必ず最後までストーリーの流れを説明するようにしましょう。

応募する小説の書き方について【パソコンの場合】

はじめに、【その1】で軽くご説明しましたが、出版社の小説大賞に応募する場合はデータの書式に気を付けてください。

メモ帳(.txt)で作成する場合は指定された行数と行ごとの文字数をキチンと計算しつつ、作品の執筆をしましょう。

いくら上手く書けた作品でも、計算ミスで1文字でもオーバーしたり、足りなかったりすると失格になる場合があるので要注意です。

ストーリーや文章の書き方については、指定されたジャンルのものを執筆し、規定内の文字数と行数を守りながら仕上げるようにしましょう。

オススメの書式は文字数と行数を把握しやすいWord形式(.docx)ですが、中にはofficeソフトが入っていないパソコンもあるので、そういった場合はメモ帳または.txt形式にデータ変換可能な無料エディタなどで作成してください。

応募する小説の書き方について【スマホ・タブレットの場合】

中には、わざわざパソコンを持ち歩いて仕事の合間を見て執筆するのが面倒と思う方や、スマホやタブレットを執筆作業の主流媒体にしたいと思う方もいます。

そんな方達にオススメの方法は、メモ帳アプリやエディタ関連アプリでの執筆です。

書き方は予め応募する作品のデータ形式を確認して執筆スタート!

仕上がったら梗概や住所や名前などの必要情報を記載し、文字数や行数を計算して規定内であれば出版社の大賞に応募するだけです。

注意点としては、各アプリには執筆方法や仕様があるため、機能を十分に把握しなければなりません。

文字を入力するだけなので、基本的に困ることは無いと思いますが、機能を把握していないと間違えて全削除などしてしまう可能性もありますのでお気をつけください。

※とあるアプリで全削除してしまい焦った経験あり。

小説の書き方 HPサイトでの書き方について

更新作業や専門知識が少なからず必要。けれどアフィリエイトでの収入が見込めたり、独自配信できる利点があるのがHPサイトでの小説執筆です。

こちらでの小説の書き方は少なからずHTMLの知識が必要な場合もありますが、WIXやWordpressを利用すれば、テンプレートやプラグインを利用することで簡単に小説の執筆が可能となります。

テンプレート無しでも小説は執筆できます。

しかし、広告を載せて収入を得たい方にとっては不便かもしれないので、予めテンプレートやプラグインが活用できるかの確認やどんなものがあるかを知っておく必要があるかもしれません。

小説の書き方としては以下のとおりです。

独自サイトでHTMLを利用して執筆

文字色や背景色の設定が自由にできるのがHTML利用での小説執筆です。

シチュエーションが夜の場合は、敢えて背景色を黒にし、文字色を白や黄色にして、夜を演出する手法もあります。

場面によって文字色や背景色を変えると、雰囲気がガラッと変化し、楽しみが深まりますが、やはり少なからず専門知識は必要です。

現在は、文字色や背景色を変える方法をインターネットで検索すれば沢山出てくるので、検索にヒットした方法を積極的に取り入れて行くのも一つの手段。

またはHTMLのリファレンスサイトもありますので、必要に応じて活用するのも手でしょう。

専門知識が必要で1文字でもタグを打ち間違えたらキチンと反映されないのがHTMLなので、ストーリーの執筆も肝心ではありますが、ミスタイプなどが無いよう書き上げたらしっかり確認はするようにしてください。

確認が済んだら内容をネット上にアップすれば更新されます。

独自サイトでテンプレートやプラグインを利用しての執筆

独自サイトを利用しての執筆は難しい。ですが、テンプレートやプラグインを利用するのであればかなりその難易度は下がります。

テンプレートは既に完成された型枠で、プラグインは執筆を簡略化させるためのツールの事を差していますが、これらがあることで執筆のしやすさは大分改善されます。

Webサイト開設にあたって利用したサービスやサイトによっては、テンプレートやプラグインがない場合があります。いずれかしかない場合もありますので、予め自分の好みに合ったものがあるか確認してからサイト登録を行うと良いでしょう。

サイト登録が終わったらサイトの基盤となるホームページを作成し、目次やサイト名を決めましょう。次に新規ページを作成して更新。または同一ページに追加するように作成していって作品を更新。このいずれかのスタイルで更新していくようにしてください。

更新のスタイルが一定でないと読者は混乱しますので、一度決めたらそのスタイルで更新作業を続けるようにしましょう。

オススメHPサイト一覧

WordPress

WordPressホームページ

Webサイトが簡単に開設できるサイトであり、なおかつ昔から馴染まれているサイトといえばWordpressです。

WordPressにはテーマと呼ばれる簡易的なテンプレートや、執筆を簡略化してくれるプラグインがありますので、機能さえ覚えれば誰でも簡単に執筆作業が始められます。

HP作りや文字装飾など、全てにおいてこだわって自分で作成したいという方にもオススメですが、Wordpressのタグは独自のものを使っていることもありますので、少なからず難儀な思いはするかもしれません。

しかし、やはり覚えれば便利な機能ばかりなので、小説執筆やストーリーの途中で広告などを入れたい場合には、Wordpressはとても重宝されます。

その他、ブログやAPIサイトとしても活用が可能なのも嬉しいです!

https://ja.wordpress.org/

Jimdo

Jimdoのホームページ画面

とにかく簡単にページ作りができて、プロのようなデザインが使えて、それがいつでも更新可能なのがJimdoです!

分析機能があり、どのページが特に読まれているかや、広告を載せるとどの広告が人気なのかなども分かるため、広告収入や閲覧数を気にする方にとってはとても助かります。

またテンプレートも充実しており、簡単にテンプレートを選んで更新でき、削除することも可能なので、自由にページをカスタマイズできるのが初心者にとっては何と言ってもありがたい!

HP作成の初心者にはオススメのサイトです!

https://www.jimdo.com/jp/

アメーバブログ

アメーバブログのホームページ画像

「アメーバブログってブログ専門のサイトじゃん?」

そう思われた方もいるかもしれませんが、こちらを利用して小説を書いている人も多く存在しています。

アメーバブログでは広告の掲載が可能なため、執筆しながらの収入が見込めて、なおかつ読者の感想などのリアクションも期待できるので、自分の実力を知りたい方や、表現力を磨きたい方などにはオススメのサイトとなっています。

テンプレートなども充実しているので、自由にページをカスタマイズできるのも初心者にとっては助かります。

自分の好みにあったサイトでHP作成&執筆してくださいね♪

https://ameblo.jp/

小説の書き方 小説サイトでの投稿方法

手っ取り早く作家デビューしたいという方に人気なのが小説サイトでの執筆活動です。

書き方を説明する前に、小説サイトでの執筆活動の利点をご説明します。

・Webなので更新してすぐ世界中の人たちに読んでもらえる

・読者のリアクションが確認できる(閲覧数、お気に入り数、レビュー、感想など)

・エディタやメモ帳ソフトの必要がない

・サイトによっては広告報酬があり、収入が見込める

上記の通り、小説サイトには多くの利点があります。

また、小説専門のサイトなので、読者が集まりやすく、閲覧数、お気に入り数、レビュー、感想なども多く集まり、今後の執筆活動の手助けやモチベーションを保つのにも役に立つため非常にオススメです。

サイトによっては掲載作品数が100万件近いところもあるため、とにかく読んで欲しい!という方はぜひ小説サイトの利用をオススメします。

オススメ小説サイト一覧

ひとえに小説サイトがオススメと言われても、どのサイトを利用すれば良いのか分からない、と思う方も多いことでしょう。

なのでオススメなサイトを集めてみましたので、早速見てみましょう。

小説家になろう

小説家になろうHP

小説サイトの大手といえば【小説家になろう】です。

こちらは昔からある小説サイトで、利用者の数も他に比べると多く、閲覧数も一番多く稼ぎやすく、アニメ化や書籍化される作品の多くは小説家になろうに原作が載っていることが多いです。

また、辛口・甘口両方の感想が集まるため、面白くなかった場合はすぐにそういった内容の感想がきたり、逆に面白かったら素直に褒めてもらえます。

作者もこちらでかなり文章力を鍛えられたので、小説の勉強がしたいという方や、趣味で始めたい方にはオススメとなっています。

【小説家になろう】には、分析機能もついています。

一日の閲覧数や、累計閲覧数、複数回閲覧してくれたユニークユーザの数なども分かるため、作品の人気度なども一目で分かるのも嬉しいです。

人気が出てきたらランキングにも載るようになりますので、モチベーション保持には持ってこいの小説サイトとなっていますので、継続して書きたい方や、自分の実力が知りたい方などはぜひご活用ください。

https://syosetu.com/

カクヨム

カクヨムHP画像

KADOKAWAと株式会社はてなが共同開発した小説投稿サイト。

2016年に開設された比較的新しい小説サイトですが、現在掲載小説数や利用者が増加中です。

広告収入が見込める他、サークルなども作れて、仲間と切磋琢磨しながら小説が書けるため、小説執筆に必要なモチベーションの保持がしやすいのが特徴。

自動更新機能も付いているので、書いた作品を決められた時間帯に自動で更新可能なのも忙しい学生やサラリーマンなどには嬉しい機能となっています。

コンテストも充実しているため、メジャーデビューしたい方は積極的に応募するのが吉!

自分の実力を試したい方にもコンテスト参加はオススメなので、ぜひぜひご利用ください。

https://kakuyomu.jp/

アルファポリス

アルファポリスHP画像

小説家になろうやカクヨム同様、コンテストも充実しているアルファポリス。

こちらの特徴は、何と言っても広告収入の還元率の高さです。

普通であれば、広告収入の数%は企業側に入りますが、アルファポリスでは100%還元を恒常的に実施中!

そのため、作品が読まれれば読まれるほど、広告収入が見込めます。

その他の特徴としては、自費出版が可能!

独自システムの【24hポイント】というのがあるのですが、そのポイントが1,500以上の方限定など基準はありますが人気が出てきたら自費出版できるのも魅力的ですよね♪

小説投稿で小遣い稼ぎをしたいという方にはオススメなので、ぜひ挑戦してみてください♪

https://www.alphapolis.co.jp/

番外編!オススメエディターについて

エディターの必要性について 一覧紹介!

パソコンで執筆するなら、エディター選びは大事です。

今回は、数あるエディターの中から、小説大賞への応募の際に役立つエディターを選別しました。

その他、下書き保存しておくのに役立つエディターなどもあります。

早速みてみましょう!

メモ帳

パソコン作業の決定版!

操作方法も単純で、無駄な機能がほとんど無く、使い勝手が良いエディターと言えばメモ帳です!

メモ帳はHTML入力も可能なので、独自サイトの基盤づくりにも適しています。

web作成時にも活用されることのあるエディターなので、独自サイトで小説執筆したい方や、ノートパソコンを普段から持ち運びするクセがある方にはオススメのエディターとなっています。

また、ストーリーのネタをまとめたり、プロット作成にも向いているエディターなので仕事の合間などに気軽にまとめたい方などはぜひご利用ください♪

なお、出版社によってはメモ帳(.txt)で作品の応募をお願いする場合があり、大体の出版社はメモ帳での応募に対応しているので、無難に行きたい方にはオススメです。

Word

出版社への応募の際、メモ帳の次に対応していることが多いのがWordです。

Microsoft社発のこちらのエディターは、Windowsのパソコンの多くに取り入れられており、Windowsのエディターと言えば、Wordと考える方も多いのではないでしょうか。

見出し、レイアウト、文字装飾などの機能も充実しているため、出版社が出す規定(行数や1行の文字数の規定)への対応も可能。

また、出版社によってはPDFでデータを送信してください、と指定するところもあり、Wordの書式を[.pdf]に変えるだけで応募が可能になるのも簡単便利で使い勝手が良いです。

小説執筆の他、文書作成なども気軽にできるので、ビジネスマン兼小説家には欠かせないエディターの一つ!

ぜひお試しください♪

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