音楽と華麗な踊りで観客を魅了する日本伝統とも言える舞踊「よさこい」。 東京でよさこいのビッグイベントが2023年の今年も開催されます! 【東京よさこい2023】 日程や屋台、有料席や予約、渋滞情報やアクセスについてをご紹介します。
東京よさこいとは?見どころは?
よさこいの本来の意味は、土佐弁(高知県)の「今晩は」や「おいで下さい・来てください」という意味です。高知県では、民謡にもある「よさこい節」は全国的に有名です。
もちろん、よさこいの本場ですので、高知にも「よさこい祭り」はつとに有名ですが、今では札幌の「YOSAKOIソーラン祭り」や「東京よさこい」などは本場をしのぐ勢いです。
その中でも大規模な「東京よさこい2023」について、今回は見どころなども含めてご紹介いたします。
東京よさこい2023とは?
音楽と華麗な踊りで観客を魅了する日本伝統とも言える舞踊「よさこい」。
東京でよさこいのビッグイベントが2023年の今年も開催されます!
【東京よさこい2023】
毎年多くのチームが参加し、それぞれ音楽と踊りで観客を楽しませていますが、2023年の今年も大いに盛り上がることは必至!
ロック、レゲエ、ジャズ、ポップスなど様々なジャンルの音楽と鳴子、ダイナミックで迫力ある踊りのコラボレーションが見られます。
よさこいとは、元々は昭和29年。高知で踊られたのが始まりですが、今では、全国各地でそれぞれの独自色を前面に打ち出し発展・進化させてきました。
今年の東京よさこい2023も多くの団体が参加すると予想され、観客を魅了することでしょう。
東京よさこい2023の見どころについて
東京よさこい2023の見どころは、音楽と踊りのコラボレーションだけではありません。
各団体で衣装や振付が異なり、どのチームも華やかです。
それぞれのチームで考案した振り付けも魅力的ですし、地方車(じかたしゃ)と呼ばれる車でも、多くの観客を魅了してくれるでしょう。
どのチームも各アイテムや振付などにこだわりを持っているので、それぞれの違いや、盛り上げ方を見付けていくのも見どころの一つです。
東京よさこい2023|日程やイベント情報について
今年は、コロナの影響も受けず盛大に行われる「東京よさこい2023」の日程や、二日間におこなれるれイベントなどをご紹介してまいりたいと思いますが、まだ多くのイベントなどの内容が公表されておりませんので、今後新情報が入り次第、追記してまいりたいと思います。
今回は、例年行われてきたものを参考に、日程や会場の情報などをお届けいたしております。
東京よさこい2023の日程について
第24回東京よさこい2023の日程については、2023年10月7日(土)と8日(日)の二日間で開催される予定です。
会場は東京池袋西口駅前広場・池袋西口公園・みずき通り・アゼリア通り・四商店街・IRONOWA HIROBA(大塚駅北口駅前広場)・目白駅前・巣鴨駅北口など多くの会場で催されます。
主催は「ふくろ祭り協議会」によって行われる運びです。
東京よさこい2023のイベント情報紹介
10月7日から前夜祭が行われ、予定としては60チーム程度、8日本番には100チーム以上による演舞や、ダンスショー・バンド演奏・和太鼓演奏まで登場し盛り上がることは間違いないでしょう。
「東京よさこい2023」はもともと10月初旬に行われていた「ふくろ祭り」の第二部として2000年に付け加わったものなのですが、今ではふくろ祭りより東京よさこいの方が、通りが良いようです。
最終日の日曜日には全国各地から100以上のチームが参加しコンテストも開催されています。夕刻には表彰式も行われるほど本格的なコンテストになっています。
よさこいだけではなく、かっぽれや池袋やっさ踊り・佐渡おけさ、はては沖縄のエイサーなども参加していた年もあり、それらを目当てで訪れる人も少なくないようです。
東京よさこい2023での有料席や予約
第24回東京よさこい2023での有料席や予約などですが、特に有料席・入場料は現在のところ設けていないとの、豊島区観光協議会での見解です。
ただし、よさこい2023に参加するためには申し込みが必要でしたが、現在申し込み受け付けは終了しておりますので、今年の参加は今からでは出来ないようです。
ですので、東京よさこい2023に有料席や予約、チケットは必要ございません。どうぞお気軽にご参加ください。
東京よさこい2023の問い合わせ先やアクセスについて
東京よさこい2023についてのお問い合わせは、主催は「ふくろ祭り協議会」という機関が統括しておりますが、電話でのお問い合わせは受け付けていないようです。
ホームページをご確認の上メールでの問い合わせには、お答えいただけるようです。わからないことやご意見などは下記に記載するHPなどをご参考にして下さい。
※https://www.yosakoitokyo.gr.jp/
※E-mail:fukuro@yosakoitokyo.gr.jp
東京よさこい2023のアクセス方法について
アクセス方法は、主にJR山手線「池袋駅」西口から出てすぐです。会場となる池袋西口駅前をメインに豊島区内で8会場での開催となりますので、お車でのご来場はお控えになるのが賢明だと思います。
出演者だけでも100チーム以上5000人の、大規模な祭りとなりますので来場者数も何十万人となることが見込まれておりますので、交通規制などもあり一番の移動手段は徒歩が最良かと思われます。
万が一車でのご来場の際は、他駅の、近辺の駐車場を活用なさるという方法もございますが、やはりJRを含めた鉄道や地下鉄・バスなど公共交通機関でのご来場が最も効果的ではないかと思います。
東京よさこい2023の屋台や渋滞情報について
大都会、東京の中心部といってもよい池袋がメイン会場となりますので、渋滞は日常的にございますので、祭りともなれば普段より想像を超える渋滞になることは必然です。
屋台や出店も数多く出ると思われますが、協議会などでは把握していないのが実情です。しかし祭りとなりますと出店する数も半端ない数が予想されますので、これも楽しみの一つですね。
東京よさこい2023の屋台は何が出る?
祭りの屋台や出店といえば、焼きそばや綿菓子などが定番ですが、最近ではチョコレートバナナなどといったスイーツ系の出店まで数多くの屋台があると思います。
東京よさこい2023にでる屋台も、確定してこれが出るとは言えませんが定番のものは、間違いなく出店されることが予想されておりますが、先にも述べたようにこれらを把握している関係各所がないので確実にこれが出るとは言えません。
東京よさこい2023のトイレやコンビニの場所は?
東京よさこい2023の簡易トイレ設置場所についてはまだ、正式に設置場所は決まっておりません、開催が近づき正確な情報が入り次第追記したいと思います。
コンビニは、開催場所が場所だけに、その数は把握しきれておりませんが決して少なくはないのは確かですが、混雑も相当なものであるのは間違いないでしょうから、水分補給に必要なものは持参するのも良いのではないかと思います。
まとめ
「東京よさこい2023」は、ある意味京都の「祇園祭」大阪の「天神祭り」東京の「神田祭」とは成り立ちも、意味合いも少し違うものになります。
歴史もいま述べた由緒ある祭りなどと比べると、新しいものであることから祭りという言葉よりも、フェスティバルといった感じでしょうか。
神事としての祭りというよりも、楽しむためのものであるといえそうです。それだけに歴史的な背景が少ないぶん近代的な祭りとしての位置づけよりも、やはりフェスティバルとしての色が濃いものであるといえます。
これは、日頃のストレスや仕事での心的疲労を癒すものとしてはある意味最適なものかもしれません。ご来場なされる方はまず楽しむことを主眼に置いてお越しください。
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