「那覇大綱引きまつり2023」当日の日程やトイレ・コンビニなどの情報と周辺地区の渋滞予想やアクセスについて今回は見てまいります。
昨年は コロナ感染対策として、事前参加登録制になり引き手も3,200人限定と大幅に規模を縮小した祭りとなりましたが、今年は通常開催となることが、一般社団法人那覇大綱挽保存会より発表があり大いに盛り上がることになるでしょう。
気になる大会開催中の渋滞やトイレ事情並びにアクセスなど、観戦・参戦をご希望の方に、現在発表されている範囲の情報が届き次第お伝えいたします。
那覇大綱引きまつり2023とは?
那覇大綱引きまつりとは2023年は昨年とは違い、通常開催が告知されており大盛況まちがいない祭りになる事でしょう。
沖縄各地で大綱引きは行われますが、規模や大綱引きの名称通り、その綱の大きさにも初めてご覧になる方には、おそらく感嘆の声が上がるでしょう。まさに大綱引きと言えます。
先にも書いた通り、沖縄では各市町村で大綱引きが行われております。その中でも沖縄3大綱引きと呼ばれるものがあります、与那原大綱引きまつり・糸満大綱引きまつり、そしてこの那覇大綱引きまつりです。
3大綱引きと呼ばれる通り3か所共に盛大ではありますが、観客動員数や参加者の人数ではやはり那覇大綱引きまつりが他を圧倒しています。
那覇大綱引きまつり2023の見どころについて
何といっても那覇の大動脈でもある、国道58号線に交通規制をかけてまで行われる大綱引きは、1995年に全長200m・総重量43t、挽きて15,000人参加者27万人で催された大綱ひきまつりは稲藁で制作された綱としては世界一とギネスに認定されました。
沖縄では、大綱引きまつりは多く各地で開催されますが、名実ともにその規模で沖縄県最大の、大綱引きまつりと言えるものです。コロナ渦の影響もあり昨年までは開催が見送られていましたが、昨年は規制がかかりつつ執り行われました。
そして2023年の那覇沖縄大綱引きまつりは、全面解禁の元間違いなく盛大なものになることは確実です。ある意味で夏の終わりを告げる、那覇大綱引きまつり2023は見逃せません、県外からも多くの観光客が訪れることは間違いない事でしょう。
那覇大綱引きまつり2023の日程について
那覇大綱引きまつり2023年の日程は2023年10月8日(日曜日)開催と発表されています、これは 旧暦8月15日でこの週の中でスポーツの日を含めた前後3日間が定番です。
沖縄県人は多く海外に先祖が移住している関係上、海外からその子孫である 人達も多く来訪される事もあり、外国籍の人達も多く訪れる事でも有名です。
以前は「沖縄まつり」の名で知られていましたが、2011年から「那覇大綱挽(大綱引き)まつり」と正式に名称が変わり、全国的にもその知名度を高めて日本各局の報道の分野でも広く紹介されるようになりました。
那覇大綱引きまつり2023のイベント情報紹介
那覇大綱引きまつりは、3日間の予定で開催されますのが通常ですので、本年2023年度もスポーツの日絡めた3日間で行われますので、その間国際通りではパレードなどが予定されておりますし、奥武山公園では那覇フェスティバルが催されるようです。
パレードでは、各地区の(地域団体・伝統芸能保存会)による市民演芸・民俗伝統芸能などが繰り広げられ、那覇フェスティバルでカラオケグランプリなども催される予定です。これらのイベントで一気にまつりとしての機運が高まる事は間違いありません。
何といっても、今年は4年ぶりでのイベントの開催ですので待ちに待ったイベントと言えるでしょう、雰囲気を盛り上げるには絶好のイベント&パレードに期待が高まります。
那覇大綱引きまつり2023の穴場スポットについて
以前までは、那覇大綱引きまつりには28万人以上の観客が動員されておりましたので、今年もそれ以上の動員が見込まれております。
会場周辺には、国際通りや沖縄一の夜の繁華街である松山もありますので、昼も夜も楽しむところに困る心配はありません。国際通りの一歩裏に入れば穴場と呼ばれるお店や名所も多く点在し、国際通りだけを楽しむのは勿体ないロケーションです。
観光地としては対馬丸記念館・那覇大綱挽モニュメント・愛のシーサー公園・那覇市伝統工芸館など、一度は訪れておきたい場所ばかりです。いずれも会場から近場なので散策がてらに是非お立ち寄り下さい。
那覇大綱引きまつり2023に有料席や予約、チケットは必要か?
基本一般市民用の有料観覧席はございません、招待客の為の席はあるようですが、あくまでこれは招待客やゲストの方々の為に設置されるものです
那覇大綱引きまつりについては、殆どのものが無料となっていることが、多い事が例年の通例となっています。
那覇大綱引きまつり2023の有料席について
例年観覧席は準備されますが、これらは主に招待された方様に準備為されるものであり、一般市民が利用できる観覧席や有料席はございません。
2023年8月22日においては情報がまだこの程度しかありません、情報が入手出次第追記いたします。
那覇大綱引きまつり2023の予約について
予約が必要なのは、主に宿泊施設や場合によれば駐車場やレンタカーが必要だと思います。綱引きの観覧などに参加する事に関しては基本無料となっております。
ただし参加する方などは、まず神事である側面もある以上、それなりに敬意をもって参加することが望まれます。服装も参加なさりたい方は、ハイヒールなど危険ですので当然避けるべきことです。動きやすく機能的な履物や服装が望まれます。
那覇大綱引きまつり2023の問い合わせ先やアクセスについて
お問い合わせは、基本ネットなどでお調べください、特に時期が近づいて参りますと電話などでの対応は充分に出来ない場合が多いのでお控えください。
※大綱挽保存会(一般社団法人)が基本的なことを取り決めておりますが、極力お電話でのお問い合わせはお控えください。
那覇 大綱挽保存会(一般社団法人)
住所:沖縄県那覇市銘苅2丁目3−1
電話番号:098 866 4858
那覇市観光協会や沖縄市のホームページにても、情報を発信しておりますので、是非ご覧ください。
※那覇市観光協会
HP https://www.naha-navi.or.jp/
※那覇市役所観光課
HP https://www.city.naha.okinawa.jp/admin/cityhall/sosiki/sosiki/bukyoku/keizaikankoubu/kankou.html
那覇大綱引きまつり2023の屋台や渋滞情報について
8月22日現在屋台や出店に関しましては、奥武山のフェスティバル会場に設置され3日間多くの出店が見込まれておりますが、現状どのような店が出店するかはまだ未定の状態です。
渋滞は、那覇市内を通じて交通規制などもある場所がございますので、かなり渋滞すると予測できますが規制区域などの発表があり次第ご報告いたします。
新情報が入り次第随時更新いたします。
今しばらくお待ちください。
まとめ
沖縄には、大きな祭りが沢山ありますが、その中でもやはり大綱引きまつり・エイサー大会・ハーリー・琉球海炎祭が最も人出が多く、賑わう祭りと言えますがその中でもこの那覇大綱引きまつり2023は、この年の夏の最後を彩る締めくくりと言えるものなのではないかと思います。
ある意味、一年の締めくくりともいえるこの那覇大綱引きまつり2023をお楽しみください、沖縄と言えば、夏の海がメインなのは周知の事ですが、沖縄には海だけではなくお楽しみいただける催しものも多いことをご承知いただければ幸いです。
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