WAKI 3年美キープシンク用コーティング剤を使ってみたレビュー

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コーティングのその後

コーティングをしてから1年が経過したので、その後の詳しい状況も追加しました。

→1年経過した状況はこちら

2019年の年末、大掃除で悲劇が起こりました…

それは、流行りの「オキシ漬け」を行ったときのこと。

これまで数回に渡ってオキシ漬けをしたとこがありましたが、年末のオキシ漬けで初めての失敗。

失敗の内容はSNSで検索すると結構投稿されている、オキシ漬けによるコーティング剤の剥がれです。

オキシ漬け後のシンクはコーティング剤が剥がれてしまい水垢のようなムラだらけに。

色々と調べてみるとセルフコーティングできる商品が売っていることを知り、シンクのセルフクーティングを実践したのでコツなども含めてまとめました。

今回使用したコーティング剤は「WAKI 3年美キープ ステンレスシンク用コーティング剤」で、専用のクリーナとコーティング剤がセットになっているものです。

WAKI 3年美キープ ステンレスシンク用コーティング剤 15ml CTG002
和気産業
目次

シンクコーティング施工のビフォーアフター

まずはコーティング剤施工前と施工後のビフォーアフターをご覧いただこう。

施工前の左は輝きがなく水垢や細かい傷が目立つが、施工後の右は艶があり新品のような輝きを放っている。

実際に目で見ると写真でより数倍綺麗に見えるが、お伝え仕切れないのがとても残念。

では、さらに部分的にアップにした写真も見ていこう。

写真だと汚れがわかりにくいが、これが施工前の状態だ。

若干だか水垢のような汚れがあって、全体的にくすんでいるのがわかる。

そして次に施工後の状態だ。

見た目は新品に近いほど綺麗になるから満足度は100%に近い仕上がりだ。

むしろ新品のときより輝いている気がする。いや、間違いなく輝いている。

しかも、コーティング施工後は水弾きが半端なく、超撥水状態だから汚れも付きにくくなる。

毎日のシンク掃除がとても簡単になるぞ!

クラゲ社長

コーティング後はスポンジでさっと擦れば綺麗になるよ!

使い方と施工時のポイント

詳しい使い方は箱にも記載されているので簡単に流れとポイントをまとめておこう。

STEP.1
シンクの掃除&磨き

まずはいつも通りの掃除で汚れを落としていく。その後に研磨剤入りの専用クリーナーと専用スポンジを使ってシンク全体を磨いていく。
正直この工程が一番しんどいが根気よく磨こう。コーティングは下地を整えることが重要だ。

STEP.2
クリーナーの除去

磨き終わったら20分ほど乾燥させてティッシュでクリーナーを拭き取る。ある程度拭き取れたら食器洗い用洗剤でクリーナーを十分に洗い流す。
クリーナーは落ちにくいので3度洗いくらいした方が良い。洗い流した後指で撫でて黒くなるようだと流し足りない状態だ。

STEP.3
クリーナーの乾燥

クリーナーを洗い流したら水分をしっかりと拭き取り十分乾燥させる。ドライヤーで乾かすのがおすすめだ。(熱はしっかりと冷ます)
蛇口まわりや排水溝まわりは水分が残りやすいから注意した方が良い。

STEP.4
コーティング施工

付属のクロスにコーティング剤をたっぷりと染み込ませて、奥から手前へと塗り広げていく。コーティング剤の容量は多いのでけちけちせずたっぷりと使おう。ぼくは半分も余らせてしまった。
二度塗りや重ね塗りはせずに、蛇口まわり→縁→側面→底面の順で塗っていくのがおすすめ。

STEP.5
コーティング剤の乾燥

コーティング剤を塗った後は最低でも3時間の乾燥が必要。
3時間で使用できるが、6時間で完全硬化だからできれば6時間は放置しておきたいところ。

大事な3つのポイント

  1. 一番時間がかかる磨きの工程は手を抜かずにしっかりと磨いていこう。クリーナーを洗い流した後でも磨き残しがあるようなら何度でも磨き直そう。
  2. 食器用洗剤でクリーナーを洗い流す工程も指で撫でて黒くならなくなるまで何度でも洗おう。
  3. コーティング剤はクロスにたっぷりと染み込ませよう。足りなくなることはないと思うので、クロスから垂れてきそうなくらい染み込ませて使うと良い。

コーティングしてから1年経過した結果

コーティングをしてから1年が経過し効果の持続性、コーティングの状況などに変化が出てきました。

コーティング施工直後と施工後一年経過した変化

予想はしていましたが底面はコーティング直後のような輝きは無くなり、つや消しのような感じになっています。

しかし、底面に関しては日々食器や調理器具などでキズがつくので、どんなコーティング剤を使っても同じ結果になるでしょう。

側面に関してはキズがつきにくいので、コーティング直後とほぼ変わらない輝きがあります。

コーティング直後と施工後一年経過した側面

また、見た目だけでなく水の弾き具合にも変化が出てきました。

コーティング直後は水をはじいていて水滴が玉状になっていましたが、1年後の底面は全体に水がベターと広がり撥水性が悪くなっています。

側面に関してはまだまだ水をはじいていて、玉状の水滴がコロコロと落ちていく感じです。

水のはじき具合は悪くなっていますが、汚れが落ちにくくなるということはありません。

1年経過した状態はコーティングが剥がれるということは一切なく、食器や調理器具によって表面がキズづけられているといった感じです。

ちなみに1年間の日々の掃除は、食器洗い用洗剤をつけたスポンジでサッと洗うだけ。

wakiコーティングをしてから1年後

それだけでこの綺麗な状態をキープできるなら上出来だと思います。

価格、見た目、持続性、掃除のしやすさなどを考えると、早めにコーティングすることをおすすめします。

WAKI 3年美キープ ステンレスシンク用コーティング剤 15ml CTG002
和気産業

まとめ

初めてのセルフコーティングは満足度100%の結果。

今回使用したコーティング剤は効果が3年程度持続するというのが売りの商品ですが、後はこの状態がどのくらいキープできるのかというところ。

ある程度期間が経つか、変化が見られたときは追記していくので乞うご期待。

とりあえず施工して1週間経ちますが、撥水状態も良いし汚れや水垢がつきにくくて大満足です。

WAKI 3年美キープ ステンレスシンク用コーティング剤 15ml CTG002
和気産業

ちなみに、元の汚れが酷くない場合はコーティング剤があらかじめ染み込んでいる「WAKI 3年美キープ コーティングクロス」がおすすめです。

コーティングクロスでさっと拭くだけで施工できるので初めての方でも安心。

こちらはシンク、洗面、お風呂、トイレのどこでも使用可能。

WAKI 3年美キープ コーティングクロス お掃除後専用 12ml CTG010
和気産業
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