【2023年版】STORES.jpとBASEの料金・手数料・機能など徹底比較!

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4月1日よりSTORES.jpがフリープランでも商品点数無制限になり、これまで以上に無料ネットショップはBASEとSTORES.jpのどちらかで迷うことになるだろう。

ここではそれぞれの無料ネットショップでできること、できないことをまとめてご紹介。

ぼく自身、無料ネットショップを開設するときに機能や手数料などを調べまくって時間を消耗したので、ここでは一覧でまとめてわかりやすく比較していく。

  • それぞれのサービスでできること、できないことを比較
  • 販売手数料、振込手数料を比較
  • 無料で使える機能を比較
目次

比較一覧表

比較内容 BASE STORES.jp
プラン スタンダード(0円)
ただし決済手数料3.6%+40円
サービス利用料3%

グロースプラン(月額5,980円)
決済手数料2.9%
サービス利用料0円

フリー(無料)

スタンダード(クレカ払い初月0円、翌月以降2,980円)
※月払い・コンビニ支払いの場合は3,480円)

決済手数料
または
販売手数料
スタンダード:3.6%+40円
グロースプラン:2.9%
フリープラン:5%

スタンダードプラン:3.6%
※Amazon Payは3.9%

振込手数料 一律250円 【自動入金】
無料
【手動入金】
10万円以上:0円
10万円未満:200円
事務手数料 2万円未満:500円
2万円以上:0円
一律275円
初期費用
月額費用
0円 0円
決済方法 あと払いPayID
Amazon pay
クレジットカード
銀行振込
コンビニ決済
キャリア決済
後払い決済
クレジットカード
電子マネー
QRコード
あと払い(ペイディ)
コンビニ決済
翌月後払い
PayPal
銀行振込
キャリア決済
楽天ペイ以下プレミアムプラン限定
代金引換
Amazon Pay
売上の振込日 振込申請から10営業日後 月末締め、翌月末払い
登録可能商品数 無制限(ただし1日1,000件まで) 無制限
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料金プランの違い

BASEの料金プラン

BASEには無料プランしかなく、基本的な機能は無料で使うことができる。

BASEのロゴ非表示、不正決済保証など一部有料となる機能がありますが、会社として本格的にネットショップを運営しない限り必要にはならない。

また、無料テンプレート(ショップデザイン)でも十分運営できるが、一部のテンプレートは有料になっておりテンプレートごとに購入する必要がある。

BASEでお金がかかるポイント

  • 各種手数料
  • 一部Apps(BASEロゴ非表示などの機能)
  • 有料のテンプレートを使用する場合

STORES.jpの料金プラン

STORES.jpには無料で利用できる「フリープラン」と、初月0円、翌月以降月額2,980円(税抜)かかる「スタンダードプラン」がある。

フリープランでは一部機能が使えない制限があるが、スタンダードプランでは全ての機能を利用することができる。

また、スタンダードプランだと全てのテンプレートを利用でき、フリープランだと選べるテンプレートに制限がかかる仕組みとなっている。

STORES.jpでお金がかかるポイント

  • 各種手数料
  • 月額費用(スタンダードプランの場合)

販売手数料・振込手数料の比較

BASEの手数料について

BASEの手数料は一見安いように見えて、合計すると実は高いというオチ。

BASEでかかる手数料をまとめてみるとこんな感じ。

決済手数料 3.6%+40円
サービス利用料 3%
合計 6.6%+40円

1回の注文ごとにかかる販売手数料は合計で「6.6%+40円」となる。

売上を自分の口座に振り込んでもらうときにかかる振込手数料は下記のようになっている。

振込手数料 一律250円
事務手数料 2万円以上:0円
2万円未満:500円
合計 2万円以上:250円
2万円未満:750円

2万円未満の振込には750円もの手数料がかかってしまうのは地味に痛い。

一般の副業レベルでは2万円以上の売上を一度に確保するのが難しい場合が多く、2万円というハードルは想像以上に高い。

STORES.jpの手数料について

STORES.jpではBASEと比べてわかりやすい料金体制をとっており、販売手数料は下記の通りとなっている。

決済手数料 5%
合計 5%

決済手数料がわかりやすいので、商品の販売価格決めるときも計算がしやすくなる。

STORES.jpの売上金の振込手数料は下記の通り。

振込手数料 【自動入金】
無料
【手動入金】
10万円以上:0円
10万円未満:200円
事務手数料 一律275円
合計 【自動入金】
無料
【手動入金】
10万円以上:275円
10万円未満:475円

事務手数料が無料になる境界線が10万円で比較的ハードルが高く感じると思いますが、10万円未満でも合計手数料が475円と安めなのが嬉しい。

低単価商品を販売する場合はSTORES.jpの方が手数料を節約できるということになる。

無料で使える機能を比較

機能 BASE STORES.jp
(フリープラン)
DL販売
送料設定
セール設定
メルマガ配信
定期購入
予約販売 ×
アイテム一括登録 ×
シール(ラベル)機能 ×
購入個数制限 ×
販売期間設定 ×
レビュー機能 ×
クーポン発行 ×
オーダーCSV出力 ×
納品書出力 ×
年齢制限 ×
パスワード設定 ×
カテゴリー設定
ブログ機能 ×
チャット機能 ×

BASEはこれらの機能が無料で使えるのはとてもありがたい。

STORES.jpではフリープランだと使える機能が一部に限られてしまい、上記表のバツ印が付いている機能はプレミアムプランだとほとんど使うことができる。

ぼくは実際にBASESTORES.jpを両方とも使っているが、両方とも無料でできる範囲で利用している。

BASESTORES.jpも無料の範囲でも十分利用できるということだ。

結局どちらがおすすめなのか

これまでSTORES.jpはフリープランだと商品を5つまでしか登録できなかったため無料で使いたい人はBASE一択だったが、4月1日からSTORES.jpのフリープランでも商品登録数が無制限になった。

これにより無料で使う場合は、より手数料が安いSTORES.jpを選ぶか、機能が充実しているBASEを選ぶかという状況だ。

STORES.jpの無料プランでも十分ネットショップとして運営できるが、購入制限をかけたり納品書が欲しいという方はBASEという選択になるだろう。

特にそのような機能が欲しいという訳でもない方は、販売手数料や振込手数料が安いSTORES.jpがおすすめだろう。

しかし、両方とも無料でネットショップを開設することができるので、両方で開設してみて使いやすい方を運営していくのが一番良いだろう。

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