Alexaアプリで設定できる「定型アクション」という機能を使っていますか?
定型アクションではトリガー(実行条件)とアクション(実行内容)の設定ができ、様々な状況に応じて家電を自動操作することが可能になります。
例えば夜9時になったら電気を消したり、温度が20度以下になったら暖房をつけるなどのアクションを自動化することが可能です。
ここでは私が実際に使用している定型アクションをまとめました。
おすすめ定型アクション一覧
Alexaの音量調整
Alexaの音量を時間によって自動調整する定型アクションです。
朝に音量を上げて、夜になったら音量を下げるという設定です。
詳しくはAlexaの音量調整方法の記事でも解説していますので合わせてご覧ください。
- 設定1 実行条件:時間→朝8時 / アクション:デバイスの設定→音量3
- 設定2 実行条件:時間→夜10時 / アクション:デバイスの設定→音量1
音楽再生定型アクション
Alexaで音楽と聴くときに決まったプレイリストをシャッフル再生する定型アクションです。
定型アクションを設定すると「アレクサ、音楽をかけて」と言うだけで自分が作ったプレイリストを流すことができます。
また、Alexaで音楽を聴く機会が多いならAmazon Music Unlimitedがおすすめです。
Amazonプライム会員の方は月額780円、または年額7,800円で利用することができます。
- 実行条件:開始フレーズを設定→音楽をかけて
- アクション:ミュージック→任意のプレイリスト名→プロパイダー選択(Amazon Music)
ロボット掃除機の定型アクション
ロボット掃除機を定型アクションに設定することで、複数の掃除モードを自動的に切替することができます。
私はECOVACSのDEEBOT N79を使用しており、壁際モードで部屋を一周してもらい、その後にオートモードで適当に走り回ってもらいます。
通常ですとモードの切り替えを定型アクションに設定することができないので、SwitchBot Hub Miniで2種類のモードを登録してから定型アクションに取り込んでいます。
詳しくはAlexaとSwitchBotの使い方の記事でも解説していますので合わせてご覧ください。
- 実行条件:開始フレーズを設定→掃除機を動かして
- アクション:電源オン(壁際モード)→15分待機→電源オン(オートモード)
まとめ
Alexaアプリで設定できる定型アクションは、SwitchBot Hub Miniや様々な家電と組み合わせることで、複数の家電を一括操作したり自動化することができます。
使い方次第でとても便利な機能なので、Alexaを使っている方は是非試してみてください。
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