MacでJBL Pebblesを使ってみたレビューと問題点

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Xcode Command Line Toolsこんにちは!クラゲ社長です(:]ミ(:]彡(:]ミ(:] 彡

PCスピーカーといえばコレ!というくらい定番の「JBL Pebbles」を1年間実際に使ってみたレビューと、使ってみてわかったデメリットをまとめてみました。

実際の使い心地や音質だけでなく、例の「音量が大き過ぎる問題」の解決方法もご紹介します。

クラゲ社長

口コミ件数1400件以上、平均評価4.5の期待大のPCスピーカー!

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JBL

目次

JBL Pebblesを1年間使ってみたレビュー

JBL Pebblesはブラックとホワイトがありますが、ぼくはiMacの外付けスピーカーとして利用しているのでMacと相性がいいホワイトを購入しました。

デザインの評価はみんながレビューしている通りなので省略しますが、ちょっと変わった円形デザインがお気に入りです。

この手のPCスピーカーだと線が黒や白だったりするのですが、JBL Pebblesはブランドカラーのオレンジなのでお洒落ですね。

では、まず簡単に使ってみてよかった点をまとめておきます。

JBL Pebblesの良いポイント

  • USBバスパワーで使える
  • 音量調整ダイヤルが大きくて回しやすい
  • 縦置き横置き対応
  • 音質は大満足

USBバスパワーで使えるスピーカーは配線がゴチャゴチャしないのでいいのですが、音質が悪いものも多い印象でした。

JBL Pebblesはフルレンジドライバー+デジタルアンプによって、USBバスパワーとは思えない迫力ある音質を実現しています。

1,2千円くらいで買えるスカスカな音質のPCスピーカーとは比べ物になりません。

本体には音量調節ができる大きなロータリー式ダイヤルがあり、かなりスムーズに回るダイヤルなので、ダイヤルを回すときに本体が動いたり倒れたりすることもありません。

ダイヤル電源ボタンにもなっていて押し込むことで電源のオンオフを切り替えられますが、PCをシャットダウンすると電源もオフになるのでほとんど使っていません。

ちなみにJBL Pebblesの電源をオンのままPCをシャットダウンすれば、PCを起動したときにスピーカーもオンの状態になります。

JBL Pebblesは縦置きと横置き両方に対応しているので、PCデスクの状況に合わせて置き方を選べるのは嬉しいポイントです。

ぼくはPCの配置の関係上横置きで使っており、横置きにすると音量調整ダイヤルが上面にきて回しやすくなるのでおすすめです。

実際に使ってみると噂通りのいいスピーカーだという実感がありましたが、次の項目でもまとめているように、1年間使ってみて感じたデメリットもいくつかありました。

JBL Pebblesのデメリット

実際に1年間使ってみると様々なデメリットも見えてきたのでまとめました。

口コミなどでの評価が高いので購入前の期待値が高かっただけに、残念に感じたポイントです。

JBL Pebblesのデメリット

  • イヤホン端子がない
  • 青いLEDが眩しい
  • 音量がでかい・音量調節幅がほぼない

まずはイヤホン端子がない点についてですが、これはiMac特有の悩みかもしれません。

iMacは全ての端子が本体の裏側に付いているので、イヤホンやヘッドホンを使うときにわざわざPC本体の裏側を覗き込む必要があります。

安いPCスピーカーにも付いていることが多いイヤホン端子が付いていないので、イヤホンやヘッドホンを使うときに不便だなと思います。

次に青いLEDについてですが、個人的に青いLEDが光る系のPCパーツがあまり好きではないのと、夜に眩しく感じることがあります。

LEDのオンオフ機能か、最初からなしにしてくれると嬉しいですね。

そして、一番問題なのが音量が大きすぎる問題です。

口コミでも多数の人が音量が大き過ぎる、音量の調整幅がほぼないなどの音量に関する口コミをしています。

実際にぼくもiMacに繋げて使ってみたところ、音量1でもそこそこの大きさになってしまい、1〜3の間くらいでしか音量調節ができない状態でした。

iTunesやYouTubeなどの音量はほんの少ししか上げていないにも関わらず、音量が爆音になってしまいます。

これはWinでもMacでも起こっている現象で、調べてみるとWinでの解決策はあるのですがMacでの解決策が見つからず困っていました。

色々と調べた結果、音量大きすぎる問題のMacでの解決策を見つけたのでご紹介しておきます。

Macで音量が大き過ぎる問題を解決する

JBL PebblesをMacで使用すると、音量が大きすぎて音量調節がほとんどできなくなってしまう問題の解決策です。

Winの場合はアプリごとの音量を調整できるミキサーが標準機能があり、ミキサーをいじることで音量を下げることができるのですが、Macの場合はシステム全体の音量を一括でしか調整できません。

そこで、アプリごとに音量を調節できるようにする「BackgroundMusic」というアプリをインストールして、アプリで全体の音量を下げてあげるとJBL Pebblesでの音量調節幅も広がります。

  1. インストール手順Xcodeをインストールする
  2. BackgroundMusicのインストールファイルをDLする
  3. Xcode Command Line Toolsをインストールする
  4. BackgroundMusicをインストールする
クラゲ社長

少しややこしいけど、やってみると意外と簡単だよ!

BackgroundMusicをインストールするには、まずApp Storeで「Xcode」をインストールします。

容量が大きく時間がかかるのではじめにインストールしておきましょう。

次にBackgroundMusicのインストールファイルをDLします。

→BackgroundMusicインストールファイルはこちら

次にターミナルを起動して「sudo /usr/bin/xcode-select –install」と入力して実行すると、Xcode Command Line Toolsのインストール画面が出てくるので指示に従ってインストールします。

そして、DLしたBackgroundMusic.pkgファイルを「右クリック→開く」を選択して、指示に従ってインストールします。

インストールが終わるとツールバーにBackgroundMusicのアイコンが表示され、そこから各種音量の調整ができるようになります。

全体的に音量を1/4程度に下げることで、JBL Pebblesでの音量調整幅が広がります。

クラゲ社長

これで細かい音量調整ができるようになったよ!

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