選抜高校野球2023優勝候補を大予想!スポーツ紙の戦力分析は?

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第95回春の選抜高校野球2023がいよいよ開幕。

今回は記念大会ということで、いつもより4校多い36校が出場します。

秋の地方大会で好成績を収めた高校33校に21世紀枠の3校が決定。

はたして春のセンバツ甲子園大会2023は球児たちがどのような戦いをするのか目が離せません。

そこで今回は出場校36校の中から頂点に輝く優勝予想と、さらに僅差の優勝候補予想も紹介します。

私だけの評価ではなくプロの目から見た有名スポーツ紙の戦力分析も紹介しますので、かなり参考になると思います。

目次

選抜高校野球2023の日程

第95回記念選抜高等学校野球大会1013(春のセンバツ甲子園大会)の日程

開催日 2023年3月18日(土)から31日(金)14日間
開催場所 阪神甲子園球場
組み合わせ抽選会 3月10日(金)9:00~
前売りチケット発売日 決まり次第更新(前回2022年は3月2日から発売)

選抜高校野球大会2023の日程では、雨天の場合は順延になります。

準々決勝の翌日と準決勝の翌日は休養日となり、この2日間は試合が行われません。

選抜高校野球2023優勝予想!大阪桐蔭の連覇が本命

2023年の春の選抜高校野球大会は、屈指の強豪校、大阪桐蔭が昨年の春に続いて連覇すると優勝予想します!

大阪桐蔭高校は甲子園大会に出場して当たり前のチームです。

近畿地区は強豪がひしめき合う地域ですがその中でもやはり勝ち上がってくるのは大阪桐蔭。

昨年、夏の甲子園大会2022の準々決勝で下関国際に4-5で敗退。

しかしその後、秋季大阪大会、国体、秋季近畿大会、明治神宮大会と破竹の18連勝中です。

プロ野球選手を何人も輩出して球児には中学時代から高校のスカウトがやってくる徹底ぶりです。

全国各地から大阪桐蔭で野球をやりたい!という選りすぐりの選手が来るわけですから弱いわけがない。

ただ、西武ライオンズで現役最多本塁打の記録を持っているスラッガー、おかわり君こと中村剛也選手は高校時代に実家から5分くらいの距離に大阪桐蔭高校があった為、入学したという変わり種の選手もいます(笑)

大阪桐蔭高校の現在の主力メンバーには、プロ野球のスカウトが注目する選手も多数いて甲子園での活躍も期待大です。

大阪桐蔭の注目選手

前田悠伍 投手(2年)

前田悠伍 投手 (3年) 左投/左打 身長180㎝ 体重80cg

前田悠伍投手は、最速148キロを投げチェンジアップ、スライダー、ツーシーム、カーブと多彩な変化球も投げ分けます。

中学時代のリトルリーグでは日本代表として世界一に貢献。

強豪大阪桐蔭高校に入学してからは1年秋からベンチ入り。

先発、救援でフル回転し大阪府大会や秋の近畿大会、明治神宮大でも活躍しチームの優勝に貢献しました。

昨年、春の選抜2022では防御率0.78と出場投手No.1の成績で、奪三振能力も高い投手です。

3年生が引退した2年秋からは主将になりチームを牽引、周りの高校が打倒大阪桐蔭を狙う中、大阪府大会に秋の近畿大会、明神宮大会優勝に貢献、「世代No.1左腕」の呼声高く、秋のドラフト会議で阪神タイガースのドラフト1位候補と言われています。

大阪桐蔭を狙う優勝候補予想は仙台育英高校

大阪桐蔭を優勝予想の筆頭にあげていますが、もし破るとしたら仙台育英高校でしょう。

昨年(2022年)の夏の甲子園大会で東北勢初の優勝を飾った仙台育英が優勝候補になると予想します!

3年生が卒業し主力メンバーは変わったものの昨年、秋の明治神宮大会では準決勝で大阪桐蔭と対戦。

試合は惜しくも4-5で敗退しましたが9回に1点差まで追い付き、大いに大阪桐蔭を苦しめました。

正直、どちらが勝ってもおかしくない状況だったので選抜高校野球2023では大阪桐蔭に次ぐ優勝候補と予想しています。

仙台育英には、プロ注目の高橋煌稀投手の他、仁田陽翔投手、湯田統真投手と3枚の好投手が揃っています。

総合的な投手力では、大阪桐蔭より仙台育英の方が上ではないでしょうか。

スポーツ紙の戦力分析

選抜高校野球2023の戦力分析、各スポーツ紙の評価は下記の通りです。

高校都道府県デイリー西日本サンスポ報知スポニチ日刊
クラーク国際北海道BBBCBC
仙台育英宮城 A A A A A A
東北宮城 B B B B B B
能代松陽秋田 C C B C C C
山梨学院山梨 B A A B B A
専大松戸千葉 B B B B A A
健大高崎群馬 C B B B B B
慶応神奈川 C B B B B B
作新学院栃木 C B B B B C
東海大菅生東京B A BB A A
二松学舎大付 東京 B B B B B B
東邦愛知 B A A B B B
常葉大菊川静岡 B B B B B B
大垣日大岐阜 C B B B B C
北陸福井 B B B B B B
敦賀気比福井 B A B B B B
大阪桐蔭大阪 A A A A A A
報徳学園兵庫 B A A A B A
智弁和歌山和歌山 B B B B B B
龍谷大平安京都 B A B B B B
履正社大阪 B B B B B B
彦根総合滋賀C B B B CC
兵庫 C C B C C C
広陵広島 A A A A A A
山口 B C B B B C
鳥取城北鳥取 C B B B B C
英明香川 B B B B B B
高松商香川 B B B B B B
高知高知 C C B B C C
沖縄尚学沖縄 B A B B A A
長崎日大長崎 B B B B B B
海星長崎 B B B C B C
大分商大分 B B B C B C
氷見 21世紀富山 C B C C C C
城東 21世紀徳島 C C C C C C
石橋 21世紀栃木 C C C C C C
高校 デイリー 西日本サンスポ報知スポニチ日刊

昨年の夏の甲子園大会で3年生は引退していますがスポーツ紙の戦力分析では新チームになっても上位の評価は変わらないですね。

スポーツ各紙ですべてA評価
  • 大阪桐蔭高校(大阪)22年選抜優勝、22年明治神宮大会優勝。
  • 仙台育英高校(宮城)22年夏の甲子園大会優勝。
  • 広陵高校(広島)22年明治神宮大会準優勝。

選抜高校野球2023では、大阪桐蔭、仙台育英、広陵が目の肥えたスポーツ紙で6紙ともA評価ですが、逆に5紙がA評価という高校はいません。

それだけ3チームとそれ以下の高校で差があるということでしょう。

ただし、この3チームが序盤に対戦してつぶし合いをすれば他のチームにも勝機はあります。

まとめ

今回の記事は選抜高校野球2023の優勝と優勝候補の予想でした!

今年は第95回記念大会となるため、いつもより 4校多い36校 が出場します。

この中から優勝予想は大阪桐蔭高校(大阪)

追う優勝候補は仙台育英高校(宮城)

このような予想をたてました。

スポーツ紙の戦力分析では、

大阪桐蔭高校

仙台育英高校

広陵高校

上記、3校が全てA評価でした。

今大会で3チームまで絞る予想は高校野球ファンなら割と分かりやすいと思います。

ただし、高校野球はトーナメント制で負けた時点で終わりですからね。

魔物が住むと言われる甲子園大会では、9回2アウトでも油断はできません。

選抜高校野球2023は、どの高校が頂点に上り詰めるのか今から楽しみです!

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