これからグングン気温が下がって行く中でどうしても必要となるもの。それは「こたつ」です。しかしこたつを出そうとしてふと思いませんか?「こたつ布団がちょっと臭うから洗いたい…」。ですが、いざ洗った後乾燥機に入れてもなかなか乾かなくてダメだった経験がある人もいるのではないでしょうか。今回はこたつ布団を乾燥機に入れても乾かない理由や、どうしたら上手く乾くかの説明をいたします。
こたつ布団が乾燥機ではダメ、乾かない理由は?
こたつ布団を乾燥機に入れて4~5時間回してもあまり乾いていない。
インターネットで情報を探してみるとそんな経験をした方もいるそうです。
「じゃあこたつ布団は乾燥機ダメなの?」
そう思う人もいるでしょう。
実はこたつ布団は乾燥機がダメなものが多いようです。
それは材質上、乾燥機を使用しても乾きづらいようになっているからです。
中には可能なものもありますが、こたつ布団のタグに下記画像の表記がついていたら【こたつ布団 乾燥機 ダメ】という意味なのでご注意ください。
では乾燥機がダメな場合、どのように洗濯・乾燥させるのが効果的なのかを実際に見てみましょう!
こたつ布団の洗濯方法!
こたつ布団はクリーニング屋に代行してもらうのが一番確実。
ですが、それだとお金がかかってしまいます。
それにあまり他人には任せたくないという人も中にはいますよね。
なのでここでは自分で洗濯する方法についてご紹介します!
まずはタグの表示を確認しましょう!
こたつ布団を自分で洗濯する場合は、必ずタグの表示を確認してからにしましょう!
その理由は〇〇度以内の水で洗ってくださいという表示があることが多いからです。
また「手洗い可能マーク」というのがありますのでそういうマークがあった場合は手洗いで行いましょう。
中には洗濯機で洗えないマークもあります。
洗濯機で洗えないマークが付いていて、手洗い可能マークも見当たらない場合はクリーニングに出してください。
また、洗濯機で洗える場合は、上記のマークに✕はついておらず、数字などが書かれています。数字は洗濯液の上限温度で、マーク下に「ー」のラインが入っている場合は弱い水流で洗うという意味。マーク下に「=」の二重ラインが入っている場合は、非常に弱い水流で洗うか手洗いしてくださいという意味なのでご注意ください。
洗濯機でこたつ布団を洗う場合
洗濯機でこたつ布団が洗えるという表示がタグにある場合の洗濯方法から見てみましょう!
その前に、洗濯機によっては水流の強弱を調整出来ないものもあるので、マーク下に「ー」または「=」のラインが入っていて、洗濯機に水流強度を調整する機能が無い場合は、手洗いで洗濯するようにした方が良いです。
太線の場合以外か、洗濯不可のマークが付いていなければ洗濯は可能です。
その場合は、なるべく埃やゴミなどの汚れは取り除いてから洗濯機に入れるのですが、その前に3つ折りにして、ネットに入れて回すのがベストな方法なのでぜひお試しください。
洗剤は「中性洗剤」か「おしゃれ着用」を入れ、コースは布団コースでも大丈夫ですが、無い場合は手洗いコースなど弱めのコースを選択するようにしてください。
なお、洗濯の際はこちらの洗濯洗剤を使用するのがオススメです♪
手肌にやさしく、環境面にも配慮した、天然原料主体の洗剤です
Point 1 ヤシ油を主原料とした界面活性剤に、オレンジオイルを配合しました。
Point 2 洗浄力にもすぐれ、しかも手肌にやさしく環境面でも安心です。
Point 3 シミぬきやえり・そでの部分洗いに、血液汚れにも使えます。
Point 4 柔軟剤なしでもふんわり。こたつ布団以外にも、ニット類、肌着、タオルケットなどが、ふんわり洗いあがります。
手洗い・踏み洗いに適したゲルタイプの洗濯洗剤です(^^♪
Pointはゲルタイプと変わらず!
液体タイプなので洗濯機洗いにオススメの洗濯洗剤です(>_<)
なお、脱水は性質上しづらいのと繊維が傷付く可能性も考慮し、あまりやり過ぎないようにしましょう。
手洗いでこたつ布団を洗う場合
手洗いでしかこたつ布団が洗えない場合は、浴槽に水を溜めて洗剤を入れてから踏み洗いするのがオススメです。
わざわざ手揉み洗いするよりも楽に洗え、繊維も優しく洗えるのでお試しください。
洗い終えた後は、洗濯機で脱水しても大丈夫ですが、脱水のかけ過ぎにご注意ください。
さて、次の項目は「こたつ布団の乾燥機仕様がダメだった場合」についてです。
こたつ布団の乾燥機使用がダメだった場合
こちらのマークがタグに表示されている場合は乾燥機はダメなので絶対に乾燥機で乾かそうとは思わないでください。
「でもせっかく自分で洗ったから乾燥も自分でしたいよ…」
そう思う方もいるかと思います。
そんな方は必見!
一応、自分で乾燥させる方法は存在します。
では実際にどのような方法があるかみてみましょう!
天日干しによる自然乾燥
こちらの方法が一番無難で手っ取り早い方法です。
普通の布団を乾燥させるより時間は掛かるかもしれませんが、繊維を傷付けることもありませんし、日光でダニ避けなどもできるのでオススメです。
ですが、必ずしもその日が晴れているわけではありません。
雨の日は部屋干しで何とかしなくてはなりません。
その時のオススメな乾燥法も見てみましょう!
雨の日は換気しながら扇風機を利用した乾燥を!
雨の日は生乾きしやすいのでなるべく物干し竿を利用し、干している際にこたつ布団が重なって乾きづらくならないように気を付けましょう。
また、どうしても時間が掛かりすぎてしまい、生乾きの臭いが気になるかな?と思った場合は、消臭スプレーで対処するのも一つの手段です。
その時にオススメなアイテムが以下の消臭スプレーです。
除菌・消臭だけでなく、ダニ除けや防カビもできるスプレー!
ミントの良い香りなので不快感もありません。
ミントの香りが苦手な方はすっきりホワイトソープの香りがする消臭スプレーです!
こたつ布団が大きいという方は消臭スプレーのつめかえ用も予備として入手しておくのも手ですよ♪
さて、そもそも自分で洗濯するのも乾燥させるのも面倒くさいけど、クリーニング代にお金はかけたくないよ、という方も中にはいるかもしれません。
そんな方にもオススメなアイテムが実はあります。
次はそちらを見ていきましょう!
こちらの各アイテムはこたつ布団カバーです!
各種サイズに対応したカバーが揃っているため、こたつ布団のサイズを一度確認してからお求めするのがオススメです(^^♪
こたつ布団の洗濯が面倒くさい、クリーニングに出すとお金が勿体ない……そんな方はそもそもこたつ布団を洗わないで済むようにカバーを掛けるようにするのがオススメですよ♪
これで洗う手間ともおさらばできるかも?なこたつ布団カバーです!
まとめ
今回は「こたつ布団は乾燥機で乾かしてはダメ?乾かない?」に関するご紹介でしたが、いかがだったでしょうか?
こたつ布団の洗濯時や乾燥時は、タグ表示をきちんと確認してくださいね
間違えると繊維を傷めてしまう可能性があるので要注意です!
また、こたつ布団を洗うのが面倒ならこたつ布団カバーを使用して、こたつ布団は干すだけにするという方法もありますので、こちらは手軽のため非常にオススメな方法です。
「こたつ布団は乾燥機ダメ!」
そんなことは決してありませんが、手間などを考えるとクリーニングに出すという方法を検討しても良いかもしれませんよー!
というわけで今回はここまで!
ありがとうございました<m(__)m>
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