メルカリで商品が売れたら梱包して発送しますが、メルカリ副業では梱包にまで気をつかう必要がある。
メルカリでリピーターを獲得するための方法でも紹介したとおり、商品の梱包は売上を上げるためのとても大事な要素となる。
ここでは梱包をするときに便利な資材や梱包グッズ、綺麗な梱包方法を詳しく解説していく。
意外とメルカリで梱包にここまで気をつかえる人は少ないので、梱包が綺麗なだけでもライバルと差をつけることができるのでおすすめする。
梱包に役立つ資材と道具
梱包資材や梱包に役立つ便利グッズをまとめてご紹介。
あると梱包がとても楽にある便利グッズもあるので要チェック!
ちなみに、梱包資材を安く仕入れできる通販サイトはこちらでまとめている。
ダンボール
梱包に使うダンボールは必ず新品を用意しよう。
ダンボールは商品に合わせて最適なサイズを用意する必要があるが、大抵のサイズはAmazonでも手軽に購入することができる。
ぼくが一番お世話になっているのは、クリックポストやゆうパケットで使える厚さ3cm以内の箱だ。
クリックポストやゆうパケットは封筒だと頼りないけど箱だと安心して送れるからおすすめ。
封筒
商品の発送で封筒はよく使われる梱包材の一つ。
しかし、衝撃には弱いのでプチプチなどと組み合わせて使用するのが基本。
いわゆる普通の茶封筒はホームセンターなどで買った方が安いことが多いが、クッション付きの封筒などはAmazonで買った方がお得なものが多い。
OPP袋
小物や布製品などはOPP袋に入れてから梱包すると丁寧で好印象だ。
OPP袋はテープ付きで静電気防止のものが使いやすくておすすめ。
ちなみにぼくがずっと使っているのはクリスタルパックのテープ付きOPP袋。
テープ・テープカッター
梱包で欠かせないのがテープとテープカッターだ。
テープはOPPテープとガムテープがあり一般的なものだったらOPPテープで十分だが、重いものを梱包するときは布のガムテープが有効だ。紙のガムテープはあまりおすすめしない。
テープは通販で買うよりホームセンターなどで購入した方が安いことが多い。
また、OPPテープを利用するときはテープカッターがあるととても便利なので一つ用意しておこう。
冗談抜きで梱包スピードが1.5倍になるぞ!
ストレッチフィルム
ストレッチフィルムは複数の商品を束ねたり、商品を固定するのにとても便利な梱包アイテム。
発送する商品によってはとても重宝するだろう。
ストレッチフィルムを使用する際は必ず持ち手付きのものを購入しよう。
緩衝材
大切な商品を安全に配送するのに欠かせない梱包資材が緩衝材。
いわゆるプチプチや新聞紙などがよく利用されている。
プチプチは使用する量が多い場合はAmazonなどでロールで購入するとお得。
新聞紙は生活感が出てしまうので、紙を緩衝材として使い場合は緩衝材用シートなどを使うようにしよう。
ホットボンド・グルーガン
ホットボンドで商品を固定するAmazon方式での梱包方法に有効なグルーガン。
商品をダンボール板にストレッチフィルムで固定して、板の底をホットボンドでダンボールに固定する方法。
梱包だけでなくハンドメイド作品を作るときにもあると便利なのでぜひ一つ持っておこう。
商品を綺麗に梱包する3つの条件
メルカリ副業では商品の質だけでなく梱包方法にも気をつかって自分のショップ評価を上げていくことがとても大事。
綺麗で喜ばれる梱包方法は難しいことではないので、ここで紹介する3つの条件を満たして綺麗な梱包を心がけよう。
梱包の基本は二重梱包
商品の梱包は二重梱包が基本となる。
二重梱包とは「プチプチ+ダンボール」や「OPP袋+封筒」のように、2つの梱包を組み合わせて仕上げること。
また、プチプチやOPP袋など水に強い素材を使うことで、万が一配送中に商品が雨に濡れてしまっても安心できる。
梱包方法としては壊れやすいものはプチプチで包んだ後にダンボールで梱包し、布製品などはOPP袋に入れた後に封筒などで梱包するのがおすすめ。
- 壊れやすいもの→プチプチ+ダンボール
- 布製品→OPP袋+封筒
このように二重梱包では商品を「衝撃から守る」ことと「濡れないようにする」ことがとても大事。
中身はしっかりと固定する
梱包の基本中の基本だが、商品が動かないようにしっかりと固定して梱包しよう。
封筒で簡単に梱包できるようなものなら問題ないが、ダンボールで梱包するような商品の場合は特に気をつけよう。
固定方法は様々だが、おすすめは緩衝材用の紙を空いたスペースに詰める方法だ。
緩衝材用の紙を丸めて詰めるだけなので、手間もかからないし様々な形状の商品の固定に使える。
綺麗なテープ貼り
梱包に絶対的に必要なテープだが、意外と雑に貼り付けている人が多い印象。
「シワ一つないように貼り付けろ!」とは言わないが、シワだらけで斜めになっているテープは汚らしく見えてしまうので注意。
中身は同じ商品だとしてもテープが汚いだけで悪い商品(悪い業者)に見えてしまい、次も同じショップで注文しようとは思えない。
また、OPPテープを使う場合は静電気でホコリや髪の毛などが付かないようにしよう。
ホコリや髪の毛がテープに巻き込まれていると、気分も悪いし販売者の生活感も見えてしまうので注意だ。
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