メルカリ副業で安定した収入を得るためにリピーターというのはとても大事な要素の一つ。
販売商品のジャンルにもよるが、いかに多くのリピーターを獲得できるかが商売の鍵となる。
そこで、誰でも簡単にできるリピーターを獲得するための3つのポイントを紹介する。
実際にぼくもこの方法でリピーターを獲得しているので、その実績もお見せしよう。
誰でも簡単にできるリピーターを獲得するための3つのこと
メルカリ副業ではリピーターを獲得することである程度安定した収入を得ることができる。
リピーターは商売においてとても大事な要素となるので、メルカリ副業でもできる限りのことをやってリピーターを積極的に獲得していこう。
丁寧な梱包を心がける
メルカリやヤフオクで商品を購入したらとんでもない梱包で商品が送られてきた、なんてことを経験した人も少なくないだろう。
梱包というのはただ商品を守るためだけでなく、商品を購入した人が一番最初に目にするところでもある。
いくら良い商品を売っていたとしても、梱包を見たときの第一印象が悪ければ商品自体の評価も下がってしまう。
実際にAmazonの口コミでこんな口コミを見かけることがある。
商品は問題ないのですが箱が一部潰れてしまっていたので星4です。
一度でも悪い印象を与えてしまうとリピーターになることはないので、とにかく綺麗で丁寧な梱包を心がける必要がある。
まず、大前提としてやってはいけない梱包はこれだ。
- ダンボールや封筒の使い回し
- 一重梱包
- 商品が中で動く
スーパーで貰ってきたダンボールやデパートで貰った紙袋などを使い回して梱包するのは論外だ。
また、商品を梱包するときは「OPP袋+封筒」や「プチプチ+ダンボール」などの二重梱包が基本。
上記のような雑な梱包ではなく、新品の梱包用ダンボールや封筒を使い綺麗で丁寧な梱包を心がけよう。
丁寧な梱包方法や梱包時に使える資材などはこちらでまとめているので参考にしてほしい。

SNSやブログなどで積極的に発信する
リピーターを獲得するためにはSNSやブログなど、ネット上での情報発信を積極的に行う必要がある。
誰でもできる方法としてはこのようなことがあげられる。
- ツイッターやインスタで専用アカウントを作って商品を発信する
- 無料ブログを開設して商品の詳しい情報や使い方などを発信する
- 購入者がSNSで商品を投稿してくれたらRTやフォローをする
まずは各SNSで専用アカウントを作成して情報の発信をしていくのは当たり前で、SNSでは購入者のフォローなども行なっていく。
SNSでは販売している商品に関係する投稿を毎日して、その商品を求めているユーザーを集めていく感じで運営しよう。
また、その商品の魅力や詳しい使い方などはブログで多くの写真を使って発信していくと購入者も安心するのでおすすめ。
お礼の手紙で良い印象を残す
商品が売れたら商品を送るだけでなく、必ずお礼の手紙(サンキューカード)を同梱しよう。
お礼の手紙は「ご購入ありがとうございます」の一言だけでも十分なので、メルカリ副業で商品を販売するなら必ず用意しておこう。
サンキューカードは全て印刷のものでも問題ないが、字が綺麗な人は手書きで一言添えるだけでも丁寧なショップだなという印象を与えることができる。
サンキューカードはAmazonなどでおしゃれなものが簡単に手に入るのでおすすめ。
また、BASEなどで公式ウェブショップを開設している人は、お礼の手紙と一緒に限定クーポンコードなどをプレゼントするとリピーターを獲得しやすい。
これはぼくが実際にサンキューカードにショップのQRコードとクーポンコードを記載して印刷して使っているものだ。
こんな簡単なものでもリピーター獲得には大きな効果がある。
実際にどのくらいのリピーターを獲得できたのか?
では、実際にぼくがメルカリ副業でどれくらいリピーターを獲得できたのか、その実績を公開しよう。
これが3ヶ月間の売上件数とリピーターの割合だ。
3ヶ月で162件の売上のうち8件がリピーターのお客様でその割合は5%だった。
しかし、売上金額で見てみると3ヶ月で35,470円がリピーターからの売上でその割合は8%になり、新規顧客と比べてリピーターからの購入金額は高くなる傾向があることがわかる。
ぼくは商品ジャンル的にリピーターが発生しにくいジャンルだが、実際にこれだけのリピーターを獲得できたのはここで紹介したリピーターを獲得するためのポイントを意識してきたからだ。
リピーターだけでなく購入者が友達に勧めてくれたり、口コミからの購入者も数人いたのでリピーター獲得以上に効果は大きい。
メルカリ副業でより多くの収入を安定して得るためにも、ただ商品を売るだけでなくリピーター獲得を目指して運営してみよう。
ここで紹介したものだけでなく、リピーターを獲得するためには商品説明文や写真など様々なところをブラッシュアップしていこう。


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