本気でメルカリ副業すると1ヶ月でいくら稼げるのかガチ検証してみた！

現在アフィリエイト収入がメインですが、少しでも収入が増えないかと思いメルカリ副業をガチってみた。

今回ぼくがやったのは「ハンドメイド商品の販売」で、販売プラットフォームはメルカリをメインとしてラクマ、ヤフオク、BASEの合計4つのプラットフォームを利用してみた。

ここでは1ヶ月間の実際の売上と仕入れ経費の詳細や、大変だったポイントなどもまとめているので、これからメルカリ副業を始めようという方は参考にしてほしい。

果たしてメルカリ副業は1ヶ月でどのくらい稼げたのか…？

メルカリ副業の1ヶ月間の利益

仕入れ・配送料	58,087円
売上	108,097円 （取引数40件）
利益	50,010円

1ヶ月ガチでハンドメイド販売をやってみた結果1ヶ月間で取引件数40件、約5万円稼ぐことができた。

ガチでやったと言っても作業時間は週3日、1日2時間くらいだったので時給換算すると2,000円以上だ。

副業として普通のアルバイトをするより断然稼ぐことができた。

次に各フリマサービスでの売上の割合も紹介しておこう。

メルカリ・ラクマ・ヤフオク・BASEの売上割合

メルカリ	20件 （51,719円）
ラクマ	0件 （0円）
ヤフオク	19件 （49,784円）
BASE	1件 （6,594円）

4つのプラットフォームで販売を行ったが、売上はメルカリとヤフオクに偏った。

ちなみに販売価格はBASEを一番安く設定して、あとは手数料の関係でBASE<ラクマ<ヤフオク<メルカリの順で高く設定したが、一番高く設定したメルカリが多く売れる結果となった。

これは単純にメルカリとヤフオクは利用者数が多いのと、商品のターゲットがメルカリの利用者層とマッチしていたと推測する。

BASEは格安設定だったが圧倒的に集客ができていなかった。

メルカリの売上の一部をスクショしておいた。

メルカリ副業を1ヶ月本気でやってみた感想

メルカリ副業を1ヶ月ガチでやってみて思ったこと、大変だったことなどをまとめてみた。

メルカリ副業で大変だったこと

販売価格設定

想像以上に時間を取られたのが販売価格の設定だ。

材料費、配送料、手数料などを計算して販売価格を決めるのだが、プラットフォームによって手数料が違かったり配送料の金額も変わってくるので、ぼくは全て表計算ソフトで価格表を作って対応した。

実際に使用した表がこれだ。

あらかじめ材料費と送料を入力しておけば、販売金額を入力すると自動で手数料と利益が計算されるから便利だぞ。

要望があればエクセルファイルをDLできるようにするので、欲しい方はコメントしてくれるとありがたい。

各プラットフォームの手数料は別の記事でまとめているので参考にしてほしい。

商品説明文の作成

フリマアプリなどで商品を売るためには商品説明文がとても重要で、ぼくは1ヶ月で4〜5回文章のブラッシュアップを行ったほどだ。

売れる商品説明文のコツは「できるだけ短く簡潔な文章」にすることだ。

詳しくはこちらの記事で解説しているが、意味のない長ったらしい文章は意味がないぞ。

商品説明文とタイトルの付け方に関しても別の記事で詳しくまとめている。

ライバルからの低評価攻撃

メルカリ副業は実際にやっている人も多く、何を売るにもかなりの確率でライバルが既にいる状態だ。

そこへ新規参入すると同業他者が複数アカウントを作って、自分の商品を購入して低評価攻撃をしてくることもある。（禁止行為なのでやってはいけないぞ）

また、同業他者の商品説明文に「最近〇〇という偽業者がいますが〜」と名指しで誹謗中傷されトラブルになったこともある。

あくまで副業なので片手間でやっているのに、このようなトラブルの対応をしなくてはいけないのは凄くストレスになり大変だった。

実際にやってみて思ったこと

メルカリ副業をやってみて一番思ったことは「意外と売れる」ということ。

特にぼくがやっていたジャンルでは同業他者が4〜5名ほどいたが、どれも写真や文章が微妙だったので最初から勝算があった。

ライバルが多いジャンルでも「1つでも誰にも負けないポイント」を作ることで差別化でき売れる商品となる。

特に素材やモチーフにこだわっている作品は売れやすい傾向があるので初心者の方におすすめする。

メルカリ副業は主婦やフリーランスにおすすめ！

正直、メルカリ副業で月数万円稼ぐことは簡単だ。

主婦やフリーランスで時間がある人は是非チャレンジしてみて欲しい。

毎月数万円プラスになれば旅行にもいけるし、好きなものも買えるようになるし、何より気持ち的に楽になる。

何を売れば良いか分からないという方はジャンル選びから始めてみよう！